68JP3画質/色合い/仕上がり被写体は光源によって色が変わります。たとえば、白い紙に晴天時の太陽があたっているときと、電球の灯りがあたっているときでは、それぞれの白が違います。デジタルカメラでは、デジタル演算処理により白が白らしくなるように調節します。これをホワイトバランスといいます。ホワイトバランスには、4つの設定があります。オートホワイトバランス[オート]自動的に画像の白い部分を判断して全体の色のバランスを調節します。通常はこのモードをお使いください。プリセットホワイトバランス[5][2][3][1][w][x][y][n]光源別に8種類の色温度がプリセットされています。夕焼けをより赤く撮りたいときや暖かみのある電球色を表現したいときなどにはプリセットホワイトバランスで撮影してください。カスタムホワイトバランス[CWB]2000K~14000Kの範囲で色温度を設定して使用します。色温度については「ホワイトバランス色温度」(gP.138)をご覧ください。ワンタッチホワイトバランス[V]カメラを白紙などの白い物に向けて、ホワイトバランスを設定します。設定されたホワイトバランスは、プリセットホワイトバランスの...