クリッパーバン ミッションの解決方法

1 - 7絵で見る目次1J00100501461エンジンルーム・エンジンルームの点検は，シートを操作して行います。→「エンジン点検口」P. 4-14フロント・リヤウオッシャータンクP. 11-2パワーステアリングオイルタンクエンジンオイル注入キャップラジエーターキャップP. 13-24ヒューズボックスP. 13-29エンジンオイルレベルゲージオートマチックトランスミッションオイルレベルゲージリザーバータンク（冷却水）P. 13-24オートマチックトランスミッションオイルレベルゲージリザーバータンク（冷却水）P. 13-24ヒューズボックスP. 13-29フロント・リヤウオッシャータンクP. 11-2パワーステアリングオイルタンクエンジンオイル注入キャップラジエーターキャップP. 13-24エンジンオイルレベルゲージ除く，ターボ車ターボ車BK0150200JA.book 7 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分

メーター・スイッチ6 - 76J00601501274A/T：オートマチックトランスミッション4WD車：4輪駆動車表示灯・警告灯1-エンジン警告灯→P. 6-92-油圧警告灯→P. 6-93-充電警告灯→P. 6-94-方向指示表示灯／非常点滅表示灯→P. 6-85-ヘッドライト上向き表示灯→P. 6-86-半ドア警告灯→P. 6-107-ブレーキ警告灯→P. 6-88-ABS警告灯A →P. 7-239-オーバードライブ表示灯（4A/T車） →P. 7-1410-SRSエアバッグ／前席プリテンショナー警告灯→P. 5-2411-シートベルト警告灯→P. 5-1412-高水温警告灯→P. 6-1013-低水温表示灯→P. 6-814-4WD作動表示灯（4WD車）→P. 7-1915-シフトポジションインジケーター（A/T車)→P. 7-1216-燃料残量警告灯→P. 6-5BK0150200JA.book 7 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分

14 - 4サービスデータ14J01600600601*1：トランスファーオイルを含む2WD車：後輪駆動車4WD車：4輪駆動車3A/T車：3速オートマチック車4A/T車：4速オートマチック車オイル類の量と種類項目 容量 使用銘柄マニュアルトランスミッションオイル2WD車約0.8Lダイヤクイーンマルチギヤオイル75W-85W（GL-4）4WD車約1.8L*1オートマチックトランスミッションオイル3A/T車約3.2LダイヤクイーンATF　SPIII4A/T車約4.3Lトランスファーオイル（4WD車）3A/T車約0.7Lダイヤクイーンマルチギヤオイル75W-85W（GL-4）4A/T車約0.9Lディファレンシャルオイルフロント約0.8Lダイヤクイーンスーパーハイポイドギヤオイル SAE80 （GL-5） リヤ約1.1Lダイヤクイーンスーパーハイポイドギヤオイル　SAE90 （GL-5）パワーステアリングオイル 所要 ダイヤクイーンパワステフルードブレーキ液 所要純正ダイヤクイーンブレーキフルードスーパー4（DOT4）BK0150200JA.book 4 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分

もしものときの処置13 - 713現象 処置タイヤがスリップして発進できない。（ぬかるみ，雪道，凍結路などの発進時）1.毛布か布などがあるときは，それをスリップしているタイヤの前に差し入れて滑り止めにします。そして，ゆっくりとアクセルペダルを踏んで発進してください。2.何も滑り止めにするものがないときは，前後進をくり返して車の反動を利用して脱出します。3.タイヤが空回りして車が動かないときは，アクセルペダルを軽く踏み，パーキングブレーキを軽く引いたまま脱出します。注意車の反動を利用して脱出するときは，車の周囲に人がいないことを確認してから行ってください。ぬかるみなどにはまったときは，むやみにタイヤを空転させないでください。タイヤがもぐり込み，かえって脱出しにくくなります。また，エンジンの高回転を続けるとオーバーヒートやトランスミッションの故障につながるおそれがあります。数回試して脱出できないときは，専門業者に依頼してください。現象 処置オートマチックトランスミッションが変速しない。発進時の出足が鈍い。オートマチックトランスミッションに異常が発生し，安全装置が働いていると考えられます。そのままお近くの日産販売会...

2J00201900222車を少し移動させるときでも，正しい運転姿勢をとり，ブレーキペダルとアクセルペダルが確実に踏めるようにしてください。少しだけ後退したときなどは，セレクトレバーが に入っていることを忘れてしまうことがあります。後退したあとは，すぐに から または に戻す習慣をつけましょう。車を後退させるときは，身体を後ろにひねった姿勢になり，ペダルの操作がしにくくなります。ブレーキペダルが確実に踏めるように注意してください。切り返しなどで から ， からと何度もレバーを操作するときは，そのつどブレーキペダルをしっかりと踏み，車を完全に止めてから行ってください。車が動いているうちに や に入れると，トランスミッションの故障の原因になります。その他に気をつけることBK0150200JA.book 16 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分

2J00201500039発進するときは，ブレーキペダルから徐々に足を離し，アクセルペダルをゆっくり踏み込んでください。J00201600476走行中は，セレクトレバーを に入れないでください。エンジンブレーキがまったく効かなくなり，思わぬ事故につながるおそれがあります。また，誤って ， に入れてしまった場合，トランスミッションの故障の原因になります。高速走行中にセレクトレバーを に入れないでください。急激なエンジンブレーキがかかり，思わぬ事故の原因になります。J00201700057エアコン作動時などは，自動的にエンジン回転数が高くなり，クリープ現象が強くなります。ブレーキペダルをしっかり踏んでください。停車中は，むやみに空ぶかしをしないでください。万一，セレクトレバーが ， 以外に入っていた場合，思わぬ急発進の原因になります。J00201800595駐車するときは，ブレーキペダルを踏んだままパーキングブレーキを確実にかけ，セレクトレバーを に入れます。車が完全に止まらないうちに に入れると，急停止してけがをするおそれがあります。また，トランスミッションの故障の原因になります。車から離れるときは，必ずエンジ...

13 - 28もしものときの処置136.後続車に注意をうながすため，けん引される車は非常点滅灯を点滅させます。→「非常点滅灯スイッチ」P. 6-14J01404100237この車で他車をけん引することはできません。J01401400327エンジン回転数が不安定になったときは，つぎの方法でエンジンの初期調整操作を行ってください。1.安全な場所に車を止めます。2.マニュアル車はシフトレバーを に，オートマチック車はセレクトレバーを に入れて，エンジンを止めます。3.再度，エンジンを始動します。4.エアコンのすべての作動を停止します。5.低水温表示灯が消灯するまで暖機運転します。6.エンジンを一旦停止し，再度エンジンを始動します。7.約10分間アイドリングします。 8.エンジン回転数が安定すれば初期調整操作は終了です。警告けん引される車のエアコンは，内気循環に切り換えてください。排気ガスが車内に侵入して，ガス中毒になるおそれがあります。注意けん引される車は，けん引車のブレーキランプに注意して，常にけん引ロープをたるませないようにしてください。急ブレーキ，急発進，急旋回など，けん引フックやけん引ロープに大きな衝撃が加...

14 - 6サービスデータ14J01601400619バッテリーの種類項目 形式除く，寒冷地仕様車34B19L寒冷地仕様車42B19L警告バッテリーの＋端子と－端子を間違えないように取り付けてください。バッテリーを取り付けるときは，＋端子から先に接続してください。－端子から先に接続した場合，万一，＋端子が他部品に接触すると火花が発生し，バッテリーが爆発するおそれがあります。アドバイスバッテリー交換後は，エンジンやオートマチックトランスミッションなど電子制御システムの学習内容が消去されるため，エンジン回転数が不安定になったり，4速オートマチック車ではシフトショックが発生する場合があります。エンジン回転数が不安定になったときは，エンジンの初期調整操作を行ってください。→「バッテリー交換後にエンジン回転数が不安定になったときは!」P. 13-28シフトショックは，数回変速をくり返せばスムーズに変速するようになります。BK0150200JA.book 6 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分

7 - 12運転装置7J00702200344セレクトレバーの位置をメーター内に表示します。J00712700124走行中にシフトポジションインジケーターが点滅したときはトランスミッションに何らかの異常が発生し，安全装置が働いていると考えられます。できるだけ早く日産販売会社で点検を受けてください。シフトポジションインジケーター走行中にシフトポジションインジケーターが点滅したときは4速オートマチック車アドバイスセレクトレバー位置が ， ， のとき，シフトポジションインジケーターは点滅しません。BK0150200JA.book 12 ページ ２０１２年３月１９日　月曜日　午前１０時１４分