46付録CCDを使用する機器で起こる現象(強い光源を撮影したときに、垂直転送路に電荷が流れ込んで発生する)。スローシンクロ低速シャッターを使いながら、同時にストロボを発光させること。通常のストロボ発光モードの場合は、手ブレの生じにくいシャッタースピードに自動設定される。ところが、スローシンクロモードの場合は、その自動設定が解除され、低速シャッターを使うことができるので、意図的にブレを表現したり、ストロボ光の届かない背景まで明るく写し出すことができる。たデジタルズーム撮影時に画像の1部分を切り取って拡大し、望遠レンズを使ったようにみせる機能。この場合、焦点距離を変える通常の光学式ズームに比べて画質は劣る。デジタルズームが登場したため、レンズを動かして実際の焦点距離を変えるズームを「光学ズーム」と呼んで区別するようになった。テレ望遠のこと。ズームレンズの望遠側、つまり焦点距離の長い側を指す。なノイズ撮影時に入るゴミのようなドットのこと。画像を拡大すると分かるが、本来ないはずの色が、ドット単位で点在する。発生原因はいくつかあるが、CCDはシャッター速度が一定以上遅くなるとノイズが増加する傾向にある。ノイズリダクショ...