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2524 フィルムの入れ方 ●このカメラにフィルムを入れると、裏ぶた開放レバーを操作しても不用意に裏ぶたが開きません。フィルムの巻き戻しが完了すると開けることができます。●DXコード付きのフィルムの場合、フィルム感度は自動的に設定されます。フィルム感度の変更および設定については90ページをご覧ください。●DXコードの付いていないフィルムを入れた場合、フィルム感度は直前に使用されていたフィルムの感度になり、撮影枚数は36枚撮りとみなされます。よって37コマ以上の手巻きフィルムなどを入れた場合、36枚目を撮影すると自動的に巻き戻しが始まります。●ポラロイドインスタントリバーサルフィルムは、巻き上げができないことがあるため、ご使用になれません。●赤外線フィルムはご使用になれません (フィルム送りの検出に赤外光を使用しているため、使用すると画面の一部が感光されます) 。カメラの構え方/シャッターボタンの半押しシャッターボタンを軽く押すと、途中で少し止まるところがあります。この使用説明書ではここまで押すことを「半押し」と呼んでいます。カメラが少しでも動くとぶれた写真になりますので、しっかりと構えて撮影してください。●右...
3534 内蔵フラッシュ撮影 このカメラには、24mmレンズの画角をカバーするガイドナンバー12 (ISO100) の内蔵フラッシュが搭載されています。フラッシュ表示 ●撮影後 が点滅しなかったときは、フラッシュ光が被写体に届いていません。次ページの表でフラッシュ光の届く範囲を確認してください。フラッシュの充電が完了しました点滅 (撮影後)フラッシュ光が被写体に届きました点灯シャッターボタンを半押しすると、ファインダー内に以下のフラッシュ表示が現れます。1.メインスイッチをONにし、露出モードダイヤルを (フルオートプログラム) に合わせます。2.フラッシュを上げます。3.シャッターボタンを押して撮影します。●フラッシュは必要時には自動的に発光します。フラッシュ調光距離 (フラッシュ光の届く範囲)F5.6 1.0 ~ 2.1 m内蔵フラッシュの光が届く範囲には限度があり、絞り値とフィルム感度によって異なります。以下の表を目安にしてください。フィルム感度絞り値ISO 100ISO 400F2.8 1.0 ~ 4.3 m 1.0 ~ 8.6 m F3.5 1.0 ~ 3.4 m 1.0 ~ 6.8 mF4 1.0...
カスタム設定変更方法 1. 背面ボタンカバー内のカスタムボタンを押す。2. 前ダイヤルで項目 (カスタム1~35) を選ぶ。3. 後ダイヤルで設定を変更する。4. シャッターボタンを半押しする。●詳しくは159~162ページをご覧ください。0を選択すると日付・時刻は写し込まれません。 ●日付・時刻を間違って写真に入れたくない場合にご利用ください。カスタム33 写し込み文字濃度調節 日付・時刻の写し込み濃度を調節することができます。●フィルム先端のデータナンバーには影響しません。1~7. 写し込み濃度の調節標準の写し込み濃度は4です。1~3だと薄くなり、5~7だと濃くなります。●フィルム感度ISO 100~800の場合は、1~7のすべての範囲で濃度調整が可能です。それ以外の感度のフィルムだと、選択しても効果がないことがあります。0. 写し込みなしカスタム35 ナビゲーションディスプレイの言語1. 日本語ディスプレイに表示される言語を5カ国語の中から選択できます。2. 英語 (English)3. ドイツ語 (Deutsch)4. フランス語 (Francais)5. スペイン語 (Espa n ol)カスタ...
6766 PA/PsシフトPモードのままで、一時的に絞り値とシャッター速度の組み合わせを変えることもできます (PA/Psシフト) 。測光値 (絞り値とシャッター速度)が表示されている状態で、後ダイヤルを回すとPAシフトになります。P (プログラム) モード撮影 ●露出補正ダイヤルが1/2EVステップになっているときは1/2段ごとに、1/3EVステップのときは1/3段ごとに絞り値が変わります (83ページ参照) 。●フラッシュが発光する場合は、PA/Psシフトにはなりません (ダイヤルを回しても数値は変わりません) 。●露出モードダイヤルロック解除ボタンを押すとPモードに戻ります。フラッシュをONにしたり、測光値が消えたてから5秒経過したりしても同様にPモードに戻ります。A (絞り優先) モード撮影 撮影者が希望の絞り値を決めることができます。絞り値が変わると被写体以外のもののピントの状態が変わり、背景をぼかしたり、くっきり写したりすることができます。絞り値を大きくすると近くのものから遠くのものまでくっきりと写り、小さくすると被写体以外のものがぼけやすくなります。1.露出モードダイヤルロック解除ボタンを押しな...
6564 露出モード 同じシーン、同じ被写体でも、シャッター速度や絞り値を変えると写真の描写が変わります。露出モードを変えることで、シャッター速度と絞り値のどちらか一方、あるいは両方を自分で決めることができます。このカメラには、以下の4つの露出モードがあります。P (プログラム) モード (65ページ) 撮影シーンに適した絞り値とシャッター速度が自動的に決まります。またPモードで前または後ダイヤルを回すと、一時的に絞り値とシャッター速度の組み合わせを変えることもできます (PA/Psシフト) 。A (絞り優先) モード (67ページ) 撮影者が希望の絞り値を決めることができます。カメラが自動的にシャッター速度を決めます。ポートレート撮影など、絞りの効果を生かして背景のぼけ具合をコントロールしたいときなどに使います。S (シャッター速度優先) モード (70ページ) 撮影者が希望のシャッター速度を決めることができます。カメラが自動的に絞り値を決めます。スポーツ撮影など、シャッター速度の効果を生かして動くものを止めて表現したり、逆に流動感を表現したいときなどに使います。M (マニュアル) モード (73ページ) ...
フラッシュ撮影の際、露出補正とは別に、フラッシュの光量だけを補正することができます (フラッシュ調光補正) 。フラッシュ光の届かない背景の露出はそのままで、フラッシュ光が届く主被写体だけの露出を変えることができます。●ネガフィルムではプリント時に補正されて効果が出にくいので、リバーサルフィルムの使用をおすすめします。フラッシュ調光補正フラッシュ調光補正ダイヤルを、希望の補正量の位置まで回します。●調光補正は1/2段ステップ、補正範囲は±2段までです。●フラッシュ調光補正を解除するときは、ダイヤルを0.0位置に戻してください。●TTL調光ではないマニュアルフラッシュ撮影の場合は、調光補正値に関係なく、フラッシュ側で設定された光量で発光します。●フラッシュ光も定常光も含めた画面全体の露出レベルを補正するときは、露出補正を行なってください (81ページ参照) 。このときフラッシュ調光補正も設定していると、フラッシュ光に対しては二重に補正がかかることになります。●特に内蔵フラッシュでフラッシュ調光補正を行なう場合、フラッシュのガイドナンバーが限られているため、撮影距離によってはオーバー側の効果が出ないことがあります。...
8180 測光方式画面の中央の1個の素子 (スポット測光サークルの部分) のみで露出を決定します。コントラスト (明暗差) の大きい被写体や、画面のある特定の部分だけを測光するのに適しています。測光したい部分が画面中央にないときは、AEロック撮影 (85ページ)を行ってください。スポット測光●●ファインダー内とディスプレイ上に●が点灯します。測光モードレバーを●に合わせます。露出アンダー基準露出露出オーバー露出補正露出補正ダイヤルロック解除ボタンを押しながら、露出補正ダイヤルを希望の補正量の位置まで回します。画面全体が白っぽい (または黒っぽい) ものを撮影する、中央重点的平均測光で逆光の被写体を撮るなど、意図的に露出オーバーまたはアンダーの写真を撮影したいときは、露出補正をお使いください。●ネガフィルムではプリント時に補正されて効果が出にくいので、リバーサルフィルムの使用をおすすめします。●0.0位置から+側または-側に移動するときのみ、ロック解除ボタンを押してください。それ以外は押さなくてもダイヤルを回すことができます。●露出補正を解除するときは、ダイヤルを0.0位置に戻してください。●ディスプレイ上に設...
日付・時刻を写し込むには 撮影時の日付や時刻を写し込むことができます。日付・時刻は写真の左下に写し込まれます。1.背面ボタンカバーを開け、日付・時刻写し込みボタン (DATE) を押します。●ダイヤルを回すたびに、以下の順にディスプレイが切り替わります。月表示の上にはMの文字が現れます。写し込みなし日付の写し込み時刻の写し込み●写し込み位置に明るい色 (空や白い壁) などがあると、写し込んだ文字が読みにくくなることがあります。●カスタム設定により、写し込み文字の濃度を調節することができます (194ページ参照) 。●フィルムの最後のコマでは、写し込み文字が重なったり写し込まれなかったりすることがあります。●前後ダイヤルの代わりにダイレクトフォーカスフレームセレクターで、写し込みなし→日付写し込み→時刻写し込みを切り替えることもできます。日付・時刻の修正 このカメラには2039年までの日付が記憶されています。撮影のたびに数値を設定する必要はありません。数値の修正が必要な場合は以下の手順で行なってください。1.背面ボタンカバーを開け、日付・時刻写し込みボタン (DATE) を押します。●ディスプレイ上に日付写し込...
カスタム設定変更方法 1. 背面ボタンカバー内のカスタムボタンを押す。2. 前ダイヤルで項目 (カスタム1~35) を選ぶ。3. 後ダイヤルで設定を変更する。4. シャッターボタンを半押しする。●詳しくは159~162ページをご覧ください。カスタム251. カスタム25を2に設定します。2. 露出モードダイヤルを3に合わせます。●ディスプレイ上にSTFが表示されます。3. シャッターボタンを押し込んで撮影します。●自動的に7回の多重露光になり、7回連続してシャッターが切れます。STFモードにすると自動的に7枚の多重露光になります。人物を含め動く被写体の撮影はおすすめできません。静止被写体を三脚を使用して撮影してください。●STFモードを解除するときは、露出モードダイヤルを3以外の位置にするか、カスタム25の設定を1に戻してください。●絞り値とシャッター速度はカメラが自動的に設定します。撮影者が変更することはできません。●フラッシュは発光しません。露出補正は可能です。●STFモード時は、絞り値はFナンバーでなくTナンバー *の値が表示されます。Tナンバーを通常の絞り値としてお使いください。*Tナンバー:レンズの...
6968 Aモードフラッシュ撮影 1.前ページの要領で、 Aモードにして希望の絞り値を選びます。2.内蔵フラッシュを上げて (またはプログラムフラッシュをONにして) 撮影します。●絞りを絞り込む (絞り値を大きくする) と、フラッシュ光が遠くまで届かなくなります。開放側で (絞り値を小さめにして) 撮影することをおすすめします。(内蔵フラッシュ光の届く範囲は35ページ、プログラムフラッシュ光の届く範囲はフラッシュの使用説明書をご覧ください。 )●シャッターボタンを半押ししたときにシャッター速度200が反転または点滅した場合は、カメラの制御範囲を越えているため、露出オーバーの写真になります。反転または点滅しなくなるまで絞り値を変更してください。A (絞り優先) モード撮影絞り値について左の写真は、絞りを開けた状態 (絞り値はF1.4、2など小さい) で撮影しています。ピントが被写体のみに合っていて背景はぼけており、人物がくっきり浮き出てポートレートらしい写真になっています。右の写真は、絞りを絞り込んだ状態 (絞り値はF16、22など大きい) で撮影しています。被写体だけではなくその前後の広い範囲にピントが合っ...

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