X61s
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Gizport

X61s バッテリーの解決方法

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"バッテリー"10 - 20 件目を表示
目次本書について.............1はじめに...............3重要保守情報..............3FRU交換時の心得............3ハードディスク・ドライブ交換時の注意....4システム・ボード取り替え時の重要な注意事項..4エラー・メッセージの使い方........4CTO、CMV、およびGAV用FRU交換時の心得..4製品定義...............4CTO、CMV、およびGAV製品のFRU識別..5RoHS指令準拠FRUの交換についての重要情報..6ディスケットの互換性マトリックス.......7安全に正しくお使いいただくために.......8安全上の注意..............16一般的な安全上の注意事項 ........16電気に関する安全上の注意事項.......17安全検査ガイド............18静電気放電の影響を受けやすい装置の取り扱い.19接地要件..............20レーザー規格に関する記述.........21概説................23最初にお読みください ...........23最初に行うこと........
3.次の点について、電源コードを検査します。a.第3配線のアース・コネクターの状態が良好であるか。メーターを使って、外部アース・ピンとフレーム・アースの間のアース線の導通が0.1オーム以下であるか測定します。b.電源コードはパーツ・リストに指定されたタイプでなければなりません。c.絶縁体が摩耗していてはいけません。4.バッテリーのひび割れまたは膨張があるか検査します。5.カバーを取り外します。6.明らかにThinkPad以外のパーツが使われている部分を検査します。ThinkPad以外のパーツの使用の安全性について、的確な判断を下します。7.装置内部に明らかに危険な状態がないか(例えば、金属の切りくず、汚染、水などの液体、火または煙による損傷の兆候など)を検査します。8.ケーブルが摩耗していたり、はさまれていないか検査します。9.電源機構カバーのファスナー(ねじまたはリベット)が、外れていたり、損傷していないか検査します。静電気放電の影響を受けやすい装置の取り扱いトランジスターまたは集積回路(IC)を含むThinkPadの部分は、静電気の放電(ESD)の影響を受けやすいことを知っておく必要があります。ESDによ...
注ESDによる損傷を防止するには、できれば接地システムを使用することが望ましいのですが、必須ではありません。- ESDアース・クリップをフレーム・アース、アース・ブレード、または緑色の配線のアースに接続します。-二重絶縁のシステムまたはバッテリー駆動システムで作業するときは、ESD共通アースまたは参照点を使います。これらのシステムでは、同軸またはコネクター外部シェルが使えます。-交流電源で動作するコンピューターでは、ACプラグの丸いアース端子を使います。接地要件オペレーターの安全確保とシステム機能の正常実行のためには、ThinkPadの接地が必要です。電源コンセントが適切に接地してあるかどうかの確認は、資格のある電気技師が行います。安全上の注意20 ThinkPad(R)X60, X60s, X61,およびX61s
機構 説明I/Oポート(ThinkPad X6ウルトラベース)v外付けモニター・コネクターvRJ11コネクターvRJ45コネクターvパラレル・コネクターvシリアル・コネクターvUSBコネクター*4vDC入力vステレオ・スピーカーvモノラル・マイクロホン・ジャックvステレオ・ヘッドホン・ジャック内部モデムv56.6 Kbpsオーディオv内蔵モノラル・スピーカーvソフトウェア制御ボリューム赤外線通信vIrDA 1.1注:赤外線ポートはThinkPad X61およびX61sコンピューターでは使用できません。PCI Expressミニ・カードv802.11a/b/g (ワイヤレスLAN)v802.11b/g (ワイヤレスLAN)vワイヤレスWANv802.11n (ワイヤレスLAN)PCカードvタイプII (1枚)SDカードvI/Oサポート有りウルトラベイ・デバイス ウルトラベイ・スリム (ウルトラベースThinkPad X6サポート)モデム・ドーター・カード(MDC)vThinkPadモデム(MDC-1.5)ACアダプターv65ワット・タイプディスケット・ドライブ(外部)vUSBディスケット・ドライブバッテリー・パ...
これらのパスワードのいずれかが設定されていると、ThinkPadの電源がオンになるたびに画面にパスワード・プロンプトが表示されます。ThinkPadは、パスワードを入力するまで起動しません。例外:SVPだけが設定されている場合、オペレーティング・システムの起動時にパスワード・プロンプトが表示されません。パワーオン・パスワード :パワーオン・パスワード(POP)は、無許可の人がシステムの電源を入れないように保護します。このパスワードを入力しないと、オペレーティング・システムを起動できません。ハードディスク・パスワード :ハードディスク・パスワード(HDP)には次の2つがあります。vユーザーHDP -ユーザー用。vマスターHDP -システム管理者用。システム管理者は、ユーザーがユーザーHDPを変更した場合でも、このパスワードを使ってハードディスクにアクセスできます。注:HDPには、「User」と「User + Master」の2つのモードがあります。「User+ Master」モードでは2つのHDPが必要です。システム管理者は、この2つを同じ操作で入力します。システム管理者は、その後でシステム・ユーザーにユーザー...
ThinkPad X60、X60s、X61、およびX61s製品仕様...............40仕様................40X60、X60s、X61、およびX61sの状況インジケーター...............43FRUテスト.............46Fnキーの組み合わせ..........48FRU故障判別リスト...........50数値エラー・コード..........50エラー・メッセージ..........55ビープ音が鳴る場合..........57ビープ音が鳴らない場合.........57LCD (液晶)ディスプレイ関連の症状.....58再現性のない問題...........59判別しにくい問題...........59FRUの交換に関する注意事項........60ねじに関する注意事項..........60シリアル番号(S/N)の保存........61システム・ユニットのシリアル番号(S/N)の復元...............61UUIDの保存............62ECA情報の読み取りまたは書き込み....62FRUの取り外しと取り付け...........
再充電後もDC +14.4 V未満ならば、バッテリーを交換します。4.電圧がDC +14.4 Vを超えている場合は、バッテリー端子の4と5の間の抵抗を測定する。抵抗値は4から30 Kである必要があります。抵抗値が正しくない場合は、バッテリー・パックを交換します。抵抗値が正しい場合は、システム・ボードを交換します。バックアップ・バッテリーの検査次の手順を実行します。1. ThinkPadの電源をオフにして、ThinkPadからACアダプターを取り外す。2. ThinkPadを裏返す。3.バッテリー・パックを取り外す(65ページの『1010バッテリー・パック』を参照)。4.バックアップ・バッテリーを取り外す(87ページの『1140バックアップ・バッテリー』を参照)。5.バックアップ・バッテリーの電圧を測定する。下図を参照してください。コード 電圧(V DC)赤+2.5から+3.2黒 アースv電圧が正しい場合は、システム・ボードを交換する。v電圧が正しくない場合は、バックアップ・バッテリーを交換する。v交換後もバックアップ・バッテリーがすぐに放電する場合は、システム・ボードを交換する。保守の手順38 ThinkPa...
バックアップ・バッテリーの取り外し方法については、87ページの『1140バックアップ・バッテリー』を参照してください。4. ThinkPadの電源をオンにし、POSTが終了するまで待つ。POSTが終了しても、パスワード・プロンプトは表示されません。これでPOPは解除されました。5.バックアップ・バッテリーバッテリー・パックを取り付け直す。(B) SVPが指定されており、技術担当者がそれを知っている場合は、次のようにします。1. ThinkPadの電源をオンにし、「To interrupt normal startup, press the blueThinkVantage button (通常の起動を中断するには、青いThinkVantageボタンを押してください)」というメッセージが画面左下に表示されたら、ThinkVantage(R)ボタンを押す。Rescue and Recovery画面が開きます。パスフレーズ機能をサポートしているモデルの場合、画面にPOPアイコンが表示されている間にF1を押し、次にPOPを入力します。他のモデルの場合は、POPを入力します。注:ThinkPadコンピューターがPas...
状況インジケーター 意味1ワイヤレスLAN状況緑:ワイヤレスが使用可能で、無線がオンの状態。データ送信中は、このインジケーターがオンになります。2Bluetooth状況R緑:Bluetoothが使用可能。Bluetoothがオンでスタンバイ状態でない場合は、このインジケーターがオンになります。3ワイヤレスWAN状況緑:ワイヤレスが使用可能で、無線がオンの状態。データ送信中は、このインジケーターがオンになります。4ナムロック(Num lock)緑:キーボード上の数値キーパッドが有効になっている。キーパッドを使用可能または使用不可にするには、Shiftキーを押しながらNumLk (ScrLk)キーを押します。5キャップス・ロック(Caps lock)緑:Caps Lock (キャップス・ロック)モードが有効になっている。Caps Lockモードを使用可能または使用不可にするには、Caps Lockキーを押します。6ドライブ使用中緑:ハードディスク・ドライブ、またはウルトラベイ・デバイスのドライブにデータを読み書きしている。この状況インジケーターがオンになっている場合は、ThinkPadをスタンバイ状態に したり、...
動作中の充電の検査動作中にバッテリーが正しく充電されたかどうかを検査するには、放電済みのバッテリー・パックか、またはThinkPadに取り付けた時点でバッテリー残量が50%未満のバッテリー・パックを使います。動作中充電を行います。バッテリー・インジケーターまたはアイコンがオンにならない場合は、バッテリー・パックを取り外して、常温に戻るまで放置します。その後、バッテリー・パックを再度取り付けます。それでも充電中インジケーターがオンにならない場合は、バッテリー・パックを交換します。それでも充電中インジケーターが点灯しない場合は、システム・ボードを交換します。次に、バッテリー・パックを取り付けます。まだ充電されていない場合は、次の節に進みます。バッテリー・パックの検査バッテリーの充電は、バッテリー・メーターでバッテリー残量が全容量の95%未満になると開始されます。この状態で、バッテリー・パックは、100%にまで充電されます。これは、バッテリー・パックが過充電状態になったり、バッテリー・パックの寿命が短くなることを防ぐためです。バッテリーの状況をチェックする場合には、Windowsタスクバーのアイコン・トレイにある「...

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