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"Bios"20 - 30 件目を表示
はじめに重要保守情報重要BIOSおよびデバイス・ドライバーの修正は、お客様によるインストールが可能です。BIOSおよびデバイス・ドライバーは、お客様サポート・サイトhttp://www.lenovo.com/support/jp/ から入手できます。ソフトウェアの修正、ドライバー、およびBIOSダウンロードの入手またはインストールに関してお客様がサポートを必要とする場合は、スマートセンターに連絡するようにアドバイスしてください。FRU交換時の心得パーツを交換する前に本書にリストしているFRUを交換する前に、必ずソフトウェアの修正、ドライバー、およびBIOSダウンロードをすべてインストールしておくようにしてください。システム・ボードが交換された後、システム・ボードに最新のBIOSがロードされていることを確認してから保守アクションを完了してください。ソフトウェアの修正、ドライバー、およびBIOSをダウンロードする手順は次のとおりです。1.http://www.lenovo.com/support/jp/ にアクセスします。2. ThinkPadの製品番号を入力するか、「Auto-detect (自動検索)」ボタン...
これらのパスワードのいずれかが設定されていると、ThinkPadの電源がオンになるたびに画面にパスワード・プロンプトが表示されます。ThinkPadは、パスワードを入力するまで起動しません。例外:SVPだけが設定されている場合、オペレーティング・システムの起動時にパスワード・プロンプトが表示されません。パワーオン・パスワード :パワーオン・パスワード(POP)は、無許可の人がシステムの電源を入れないように保護します。このパスワードを入力しないと、オペレーティング・システムを起動できません。ハードディスク・パスワード :ハードディスク・パスワード(HDP)には次の2つがあります。vユーザーHDP -ユーザー用。vマスターHDP -システム管理者用。システム管理者は、ユーザーがユーザーHDPを変更した場合でも、このパスワードを使ってハードディスクにアクセスできます。注:HDPには、「User」と「User + Master」の2つのモードがあります。「User+ Master」モードでは2つのHDPが必要です。システム管理者は、この2つを同じ操作で入力します。システム管理者は、その後でシステム・ユーザーにユーザー...
バックアップ・バッテリーの取り外し方法については、87ページの『1140バックアップ・バッテリー』を参照してください。4. ThinkPadの電源をオンにし、POSTが終了するまで待つ。POSTが終了しても、パスワード・プロンプトは表示されません。これでPOPは解除されました。5.バックアップ・バッテリーとバッテリー・パックを取り付け直す。(B) SVPが指定されており、技術担当者がそれを知っている場合は、次のようにします。1. ThinkPadの電源をオンにし、「To interrupt normal startup, press the blueThinkVantage button (通常の起動を中断するには、青いThinkVantageボタンを押してください)」というメッセージが画面左下に表示されたら、ThinkVantage(R)ボタンを押す。Rescue and Recovery画面が開きます。パスフレーズ機能をサポートしているモデルの場合、画面にPOPアイコンが表示されている間にF1を押し、次にPOPを入力します。他のモデルの場合は、POPを入力します。注:ThinkPadコンピューターがPas...
保守の手順次の手順は、ThinkPadに関する問題を識別して修復する際のガイドとして使用します。注:診断テストの対象となるのは、ThinkPad製品だけです。ThinkPad以外の製品、プロトタイプ・カード、または改造されたオプションを使用している場合は、エラー表示が正しくなかったり、無効なシステム応答が返されたりすることがあります。1.エラーをできるだけ詳細に識別する。2.状況を確認する。診断テストを実行するか同じ操作を繰り返して、エラーを再発させます。ThinkPadのテストThinkPadには、PC-Doctor(R)for DOSと呼ばれるテスト・プログラム(以後PC-Doctorと呼びます)が備えられています。PC-Doctorに組み込まれている診断テストを実行して、エラーを検出できます。ここでは、その手順の概要を説明します。詳細は、モデルに固有の機能によって異なります。40ページの『製品仕様』を参照してください。ThinkPadの構成によっては、PC-Doctorが正しく実行されない場合があります。この問題を避けるには、PC-Doctorを実行する前に、BIOS Setup Utilityを使用し...
FRU 適用可能なテストトラックポイントまたはポインティング・デバイストラックポイントが作動しない場合は、BIOS Setup Utilityで指定されている構成を検査してください。トラックポイントが使用不可の場合は、「Enable (使用可能)」を選択して使用可能にします。トラックポイントを使用した後、マウス・ポインターは少しの間画面上をドリフト(浮動)します。このドリフトは、トラックポイント・スティックにわずかな圧力が持続して加えられたときに起こります。この症状は、ハードウェアの問題ではありません。ポインターのドリフトが短時間で終わる場合には、修理の必要はありません。トラックポイントを使用可能にしても問題が解決されない場合は、次に進みます。vInteractive Tests→Mouse (マウス)ハードディスク・ドライブBIOS Setup Utilityに入り、シリアルATA (SATA)の設定を「Compatibility (互換性)」に変更してから、問題の診断→FixedDisks (ハードディスク)を実行する。ディスケット・ドライブ1.問題の診断→Diskette Drives (ディスケット・...
1. ThinkPadを起動して「To interrupt normal startup, press the blue ThinkVantagebutton」というメッセージが画面左下に表示されたら、ThinkVantageボタンを押す。Rescue and Recovery画面が開きます。パスフレーズ機能をサポートしているモデルの場合、画面にHDPアイコンが表示されている間にF1を押し、次にマスターHDPを入力します。他のモデルの場合は、マスターHDPを入力します。注:ThinkPadコンピューターがPassphrase機能をサポートしているかどうかをチェックするには、BIOS Setup Utilityを入力し、「Security」→「Password」へ進んでください。 「Using Passphrase」項目がメニュー上に表示された場合は、ThinkPadコンピューターでこの機能が使用できます。2.「BIOSへのアクセス」をクリックします。システムの再起動を確認するウィンドウが表示されます。3.「はい」をクリックします。ThinkPadが再起動し、BIOS Setup Utility画面が開きます。...
症状またはエラー FRUまたは処置(原因順)0231System RAM error―System RAM fails atoffset nnnn.1.DIMM2.システム・ボード0232Extended RAM error―Extended RAM failsat offset nnnn.1.DIMM2.システム・ボード0250System battery error―System battery is dead.1.ACアダプターを接続し、バックアップ・バッテリーを8時間より長く充電する。2.バックアップ・バッテリーを交換し、BIOS Setup Utilityを実行して時刻と日付を再設定する。0251System CMOS checksum bad ―Defaultconfiguration used.1.ACアダプターを接続し、バックアップ・バッテリーを8時間より長く充電する。2.バックアップ・バッテリーを交換し、BIOS Setup Utilityを実行して時刻と日付を再設定する。0252Password checksum bad ―The password iscleared.BIOS Setup...
FRU故障判別リストこの節のFRU故障判別リストには、症状やエラー、および考えられる原因が示されています。最も確率の高い原因(太字体で示しています)から順にリストしてあります。注:FRUの交換などの処置は、「FRUまたは処置」欄に表示されている順に実行してください。FRUを交換しても問題が解決されない場合は、元のFRUをThinkPadに戻してください。正常なFRUを交換しないように注意してください。定期保守の際に、この判別リストを使用して、次回交換する必要がありそうなFRUを判別することもできます。POSTまたはシステム動作時に検出されたそれぞれのエラーごとに、数字のエラー・コードが表示されます。示されているエラー・コードの中のnは、不特定の数字を表します。数字コードが表示されない場合、症状の説明をチェックしてください。その症状に当てはまる説明がない場合は、59ページの『再現性のない問題』に進みます。注ThinkPadの診断コードでサポートされていない装置については、その装置のマニュアルを参考にしてください。数値エラー・コード症状またはエラー FRUまたは処置(原因順)0175Bad CRC1, stop ...
FRUテスト次の表に、各FRUのテストを示します。FRU 適用可能なテストシステム・ボード1.問題の診断→CPU/Coprocessor (CPU/ コプロセッサー)2.問題の診断→Systemboard (システム・ボード)3.ドッキング・ステーションやポート・リプリケーターがThinkPadに接続されている場合は、取り外す。ThinkPadを水平面に置き、問題の診断→ThinkPad Devices (ThinkPad 装置)→HDD Active Protection Test (HDD アクティブ・プロテクション・システム・テスト)を実行します。注:テストの実行中にThinkPadに物理的な衝撃を与えないでください。電源 問題の診断→ThinkPad Devices (ThinkPad 装置)→AC Adapter(ACアダプター)、Battery 1 (Battery 2) (バッテリー1(バッテリー2))LCDユニット1.問題の診断→Video Adapter (ビデオ・アダプター)2.Interactive Tests→Video (ビデオ)モデム、MDC1.5 1.モデムが正しくセットアップさ...
症状またはエラー FRUまたは処置(原因順)0187EAIA data access error―The access toEEPROM is failed.システム・ボード0188Invalid RFID Serialization Information Area.システム・ボード0189Invalid RFID configuration informationarea―The EEPROM checksum is not correct.システム・ボード0190Critical low-battery error1.バッテリー・パックを充電する。2.バッテリー・パック0191System Security―Invalid Remote Changerequested.1.BIOS Setup Utilityを実行してから、F10を押して現行設定値を保存する。2.システム・ボード0192System Security―Embedded Securityhardware tamper detected.システム・ボード0199System Security―Security password retryc...

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