EOS 60D
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2EOS 60D は、有効画素数約1800万画素・高精細CMOSセンサー、DIGIC 4、高精度・高速9点AF、約5.3コマ/秒連続撮影、ライブビュー撮影、Full HD(フルハイビジョン)動画撮影機能を搭載した、高性能デジタル一眼レフカメラです。本機は、いつでもすぐに撮影できる優れた機動性、高度な撮影に最適対応する豊富な撮影機能など、さまざまな特長を備えています。撮影しながら操作すると理解が深まりますデジタルカメラは、撮影した結果をその場ですぐに見ることができます。本書を読みながら実に撮影し、その結果を確認しながら理解を深め、操作に慣れてください。なお、撮影の失敗や事故を未然に防ぐため、はじめに別紙の『安全上のご注意』、および『取り扱い上のご注意』(12、13ページ)をお読みください。試し撮りと撮影内容の補償について撮影後は画像を再生して、画像が正常に記録されていることを確認してください。万一、カメラ(本機)やメモリーカードなどの不具合により、画像の記録やパソコンへの画像の取り込みができなかった場合の記録内容の補償については、ご容赦ください。著作権についてあなたがカメラ(本機)で記録した権利者のいる被写体...
36レンズを取り付ける/取り外すEF-S18-200mm F3.5-5.6 ISをお持ちの方へ持ち運びのにズームリングが動いて、レンズが伸び出ることを防ぐことができます。レンズをワイド端(18mm)にして、レンズ側面のズームリングロックレバーを〈LOCK〉方向にスライドさせます。ワイド端以外では、ロックできません。●レンズで太陽を直接見ないでください。失明の原因になります。●自動ピント合わせのときに、レンズの先端(フォーカスリング)が動くレンズは、動いている部分に触れないでください。撮影画角について撮影画面は、35mm判カメラの撮影画面より小さいため、装着したレンズの有効撮影画角は、「表記焦点距離×約1.6倍」相当になります。撮影画面(22.3×14.9mm)35mm判フィルム撮影画面(36×24mm)
73明かりや状況にあわせて撮影する各設定の効果について①標準設定標準的な設定です。②日なた日なたにある被写体を撮影するときに設定します。青空や緑をより自然に写したいときや、淡い花の色などを再現したいときに効果的です。③日かげ日かげにある被写体を撮影するときに設定します。肌が青白く写るときや、淡い花の色などを再現したいときに効果的です。④くもりくもり空の下で撮影するときに設定します。肌や風景の色が実よりもくすんで写るときや、淡い花の色などを再現したいときに効果的です。⑤電球白熱電球下で撮影するときに設定します。白熱電球の赤色を抑えたいときに効果的です。⑥蛍光灯蛍光灯下で撮影するときに設定します。蛍光灯の種類に関係なく対応しています。⑦夕焼け夕焼けの印象的な色を残して撮影したいときに設定します。
69雰囲気を選んで撮影する4雰囲気の効果を設定する●〈V〉を押して図の項目を選び、画面の下側に[雰囲気の効果 ]が表示された状態にします。●〈U〉を押して効果の内容を選びます。5撮影する●ライブビュー表示状態のまま撮影するときは、シャッターボタンを押して撮影します。●ファインダー撮影に戻るときは、〈A〉ボタンを押してライブビュー撮影を終了します。それからシャッターボタンを押して撮影します。●電源スイッチ〈2〉または撮影モード変更で[標準設定 ]に戻ります。●ライブビュー映像で表示される雰囲気の仕上がりイメージは、撮影される画像と完全には同じになりません。●ストロボ撮影のときは、雰囲気の効果が小さくなることがあります。●明るい屋外で見るライブビュー映像は、実に撮影される明るさや雰囲気と異なることがあります。メニュー[6 液晶の明るさ ]で液晶モニターの明るさを目盛4の位置にして、 外光の影響を受けないようにしてライブビュー映像を見てください。設定時にライブビュー映像を表示したくないときは、手順1のあと〈Q〉ボタンを押します。〈Q〉ボタンを押すとクイック設定画面が表示され、[雰囲気を選んで撮影する]と[ 雰囲気...
89i: ISO 感度を設定する NISO感度の設定が「 A」のときにシャッターボタンを半押しすると、実に設定されるISO感度の数値が表示されます。 ISO感度は、撮影モードに応じて下記のように自動設定されます。*1:上限値設定による*2:日中シンクロで露出オーバー になる場合は、最低ISO100となる*3:撮影モードが〈 d〉とかんたん撮影ゾーン(6を除く)で、外部ストロボのバウンス時はISO400~1600自動設定。なお、上限値を[400 ]または[ 800 ]に設定した場合は、設定した上限値設定になるISO感度オート時の上限値を、 ISO400~6400の間で設定することができます。画質優先で画像ノイズを少なくしたいときは400/800/1600、暗い場所でシャッター速度を少しでも遅くしたくないときは3200/6400を目安に設定します。[y]タブの[ISOオート ]を選び、〈0〉を押します。ISO感度を選び〈0〉を押します。ISO感度の自動設定「 A」(Auto)について撮影モード ISO感度設定1/7/C/3/4/5/6ISO100~3200自動設定d/s/f/aISO100~6400*1自動設定...
125セルフタイマー撮影や、リモートスイッチを使用した撮影でも、カメラブレ防止に十分な効果がありますが、超望遠レンズを使用した撮影のときや、近接(マクロ)撮影のときに、機械的な振動(ミラーショック)が気になるときは、ミラーアップ撮影という方法を使います。[8C.Fn III -5:ミラーアップ撮影 ]を[ 1:する ]に設定すると、ミラーアップ撮影ができます(p.257)。1 ピントを合わせ、シャッターボタンを全押しするBミラーが上がります。2 もう一度シャッターボタンを全押しするB撮影が行われ、ミラーが下がります。ミラーアップ撮影N●晴天の真夏の海岸や、スキー場のように極端に明るいところでミラーアップ撮影を行うときは、ミラーアップ安定後、速やかに撮影してください。●レンズを太陽に向けないでください。太陽の熱でシャッター幕が焼けて損傷する恐れがあります。●バルブ撮影とセルフタイマーを併用してミラーアップ撮影を行うときは、シャッターボタンを全押しし続けてください(タイマー作動秒時+バルブ撮影時間)。タイマー作動中に、シャッターボタンから指を離すと、シャッターが切れたような音がしますが、実は撮影されていませ...
158z メニュー機能の設定●露出SimulationM露出Simulation(シミュレーション)は、実の撮影結果(露出)に近い明るさをシミュレートして映像を表示します。[する ][ しない ]の内容は、それぞれ次のようになっています。・する(g)実の撮影結果(露出)に近い明るさで表示されます。露出補正を行うと、補正量に応じて映像の明るさが変わります。・しない(E)ライブビュー映像が見やすいよう、標準的な明るさで表示されます。記録画質アスペクト比と画素数3:2 4:3 16:9 1:1315184×3456(1800万)4608×3456(1600万)5184×2912*(1510万)3456×3456(1190万)43456×2304(800万)3072×2304(700万)3456×1944(670万)2304×2304(530万)413888×2592(1010万)3456×2592(900万)3888×2188*(850万)2592×2592(670万)a612592×1728(450万)2304×1728(400万)2592×1456*(380万)1728×1728(300万)b1920×12...
157ライブビュー撮影特有の機能設定について説明します。メニューの[z]タブで表示される各項目の内容は、下記のとおりです。このメニュー画面で設定できる機能は、ライブビュー撮影でのみ有効です。ファインダー撮影時は無効になります。●ライブビュー撮影ライブビュー撮影[する ][ しない ]を選択することができます。●AFモード[ライブモード ](p.160)、[u ライブモード ](p.161)、[ クイックモード ](p.165)が選択できます。●グリッド[グリッド1 l]または[ グリッド2 m]で格子線を表示することができます。●アスペクト比M画像のアスペクト比(横縦比率)を[3:2 ][ 4:3 ][ 16:9 ][ 1:1 ]から選択することができます。[4:3 ][ 16:9 ][ 1:1 ]では、ライブビュー映像に撮影範囲が線で表示されます。JPEG画像は、設定したアスペクト比で保存されます。RAW画像は、常に[3:2 ]のアスペクト比で保存されます。RAW画像には、設定したアスペクト比情報が付加されますので、付属ソフトウェアで現像するに、撮影時に設定したアスペクト比で画像を生成します。なお、[4:...
154A 液晶モニターを見ながら撮影する●〈B〉ボタンを押すと、押すたびに情報表示内容が切り換わります。情報表示について拡大表示枠ISO感度撮影可能枚数露出レベル表示/ AEBレベル絞り数値シャッター速度ピクチャースタイル電池チェック露出シミュレーションドライブモードホワイトバランスストロボ調光補正AFモード・d:ライブモード・c:顔優先ライブモード・f:クイックモードAFフレーム(クイックモード)FEB撮影AEB撮影高輝度側・階調優先ヒストグラム記録画質AEロックストロボ充電完了オートライティングオプティマイザEye-Fiカード通信状態●ヒストグラムは、[ 露出Simulation:する ](p.158)のときに表示させることができます。●〈B〉ボタンを押して水準器を表示させることができます(p.266)。なお、AFモードが[uライブモード ]のときと、カメラとテレビをHDMIケーブルで接続したときは、水準器は表示されません。●〈g〉が白く表示されているときは、ライブビュー映像を実の撮影結果に近い明るさで表示しています。●〈g〉が点滅しているときは、低輝度、高輝度条件下で映像が適切な明るさで...
168ライブビュー映像について●低輝度、高輝度条件下では、映像が撮影結果に近い明るさで表示されないことがあります。●表示中に光源(照明光)が変化すると、画面がちらつくことがあります。その場合は、ライブビュー撮影を一旦終了し、撮影する光源下でライブビュー撮影を再開してください。●カメラの向きを変えると、映像が一瞬適切な明るさで表示されないことがあります。適切な明るさに安定するのを待ってから撮影してください。●太陽など、極端に明るい光源が画面内にあると、明るい部分が黒っぽくつぶれたように表示されることがあります。ただし、撮影すると、その部分は明るい状態で正しく記録されます。●暗い場所でメニュー[6 液晶の明るさ ]を明るい設定にすると、ライブビュー映像にノイズや色ムラが発生することがあります。ただし、このノイズや色ムラは撮影画像には記録されません。●映像を拡大表示すると、シャープネスが実の設定よりも強くかかって見えることがあります。

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