D800
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405nD作業中のシャッター幕の破損を防ぐためにカメラのシャッター幕は非常に破損しやすい部品です。シャッター幕はカメラに電源の供給がなくなると、自動的に閉じる構造になっています。作業中に不意にシャッター幕が閉じて破損することを防ぐために、次の点にご注意ください。*作業中に電源をOFFにしないでください。*作業中にバッテリーやACアダプターを取り外さないでください。*ミラーアップ中にバッテリー残量が少なくなった場合、電子音が鳴り、セルフタイマーランプが点滅してお知らせします。約2分経過するとシャッター幕が閉じてミラーがダウンするので、直ちに作業を終了してください。Dローパスフィルター上のゴミ付着についてニコンデジタルカメラは撮像素子の前面にあるローパスフィルターに付着するゴミについて、当社の品質基準に基づいて製造しています。しかし、このカメラはレンズ交換方式のため、レンズ交換の際にカメラ内にゴミが入り込むことがあり、撮影条件によっては、撮像素子前面のローパスフィルターに付着したゴミが写り込む場合があります。カメラ内へのゴミの侵入を防止するため、ほこりの多い場所でのレンズ交換は避け、レンズを外してカメラを保管する...
433n主な仕様ニコンデジタルカメラ D800 /D800E型式型式レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラレンズマウントニコンFマウント (AFカップリング、AF接点付)有効画素数有効画素数 36.3 メガピクセル撮像素子方式 35.9 × 24.0 mmサイズCMOSセンサー、ニコンFXフォーマット総画素数 36.8 メガピクセルダスト低減機能イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得 (別売CaptureNX 2必要)記録形式記録画素数*撮像範囲[FX (36×24) 1.0×]の場合:7360×4912ピクセル(サイズL)5520×3680ピクセル(サイズM)3680×2456ピクセル(サイズS)*撮像範囲[1.2× (30×20) 1.2×]の場合:6144×4080ピクセル(サイズL)4608×3056ピクセル(サイズM)3072×2040ピクセル(サイズS)*撮像範囲[DX (24×16) 1.5×]の場合:4800×3200ピクセル(サイズL)3600×2400ピクセル(サイズM)2400×1600ピクセル(サイズS)*撮像範囲[5:4 (30×24)]の場合:6144...
d77d画像の記録D800は、撮像範囲が[FX (36×24) 1.0×](FXフォーマット)の撮像素子(35.9 × 24.0 mm)を搭載しているため、35mm判カメラに準じた撮影画面サイズ(画角)で撮影できます。DXレンズを装着すると、自動的に撮像範囲を[DX (24×16) 1.5×](DXフォーマット)に切り換え、DXレンズの画角で撮影できます。❚❚DX自動切り換えDXレンズを装着すると、自動的に撮像範囲を[DX(24×16) 1.5×](DXフォーマット)に切り換えるように設定できます。撮像範囲を変更するするDXレンズを装着すると、自動的に撮像範囲を[DX (24×16)1.5×]に切り換えます。しない自動的に切り換えません。
325U別売のCaptureNX2(0395)の「イメージダストオフ機能」を使うためのデータを取得します。イメージダストオフとは、カメラの撮像素子の前面にあるローパスフィルターに付いたゴミの写り込みをRAW画像から取り除く機能です。イメージダストオフ機能については、CaptureNX2 の使用説明書をご覧ください。❚❚イメージダストオフデータ取得の手順1 イメージダストオフデータの取得方法を選ぶ*[開始]を選んでJボタンを押すと、[イメージダストオフデータ取得]画面が表示されます。*[イメージセンサークリーニング後 開始]を選んでJボタンを押すと、すぐにイメージセンサークリーニングを実行します。イメージセンサークリーニングの実行後に、[イメージダストオフデータ取得]画面が表示されます。*表示パネルとファインダー内表示に右のように表示されます。*データ取得を取り消したいときは、Gボタンを押してください。イメージダストオフデータ取得Gボタン ➜ B セットアップメニューDイメージセンサークリーニングについてのご注意イメージセンサークリーニングを実行する前に取得したイメージダストオフデータは、クリーニング実行後に撮...
83d画質モードを変更する❚❚画質モードについて画像を記録する際の画質モードを選びます。画質モード ファイル形式 内容RAWNEF撮像素子の生データ(RAW形式)を記録します。撮影時に設定したホワイトバランスやコントラストなどを、パソコン上で変更できます。TIFF(RGB)TIFF(RGB)画像を8ビット非圧縮のTIFF-RGB形式で記録します。多くの画像アプリケーションで使用できます。FINEJPEG画像データを約1/4に圧縮して記録します(サイズ優先時)。NORMAL画像データを約1/8に圧縮して記録します(サイズ優先時)。BASIC画像データを約1/16に圧縮して記録します(サイズ優先時)。RAW+FINENEF + JPEGRAWとJPEG(FINE)の2種類の画像を同時に記録します。RAW+NORMALRAWとJPEG(NORMAL)の2種類の画像を同時に記録します。RAW+BASICRAWとJPEG(BASIC)の2種類の画像を同時に記録します。A関連ページ「記録可能コマ数と連続撮影可能コマ数」(0444)高画質低
438nホワイトバランスホワイトバランスオート(2種)、電球、蛍光灯(7種)、晴天、フラッシュ、曇天、晴天日陰、プリセットマニュアル(4件登録可)、色温度設定(2500K~10000K)、いずれも微調整可能ライブビュー機能撮影モード静止画ライブビューモード、動画ライブビューモードレンズサーボ*オートフォーカス(AF):シングルAFサーボ(AF-S)、常時AFサーボ(AF-F)*マニュアルフォーカス(M)AFエリアモード顔認識AF、ワイドエリアAF、ノーマルエリアAF、ターゲット追尾AFフォーカスコントラストAF方式、全画面の任意の位置でAF可能(顔認識AFまたはターゲット追尾AFのときは、カメラが決めた位置でAF可能)動画機能測光方式撮像素子によるTTL測光方式記録画素数/フレームレート*1920×1080:30p/25p/24p*1280×720:60p/50p/30p/25p※60p:59.94fps、50p:50fps、30p:29.97fps、25p:25fps、24p:23.976fps※標準/★高画質選択可能ファイル形式MOV映像圧縮方式H.264/MPEG-4 AVC音声記録方式リニアPCM録音...
400nローパスフィルターを自動で掃除する(イメージセンサークリーニング)レンズを取り付けるときなどに、撮像素子の前面にあるローパスフィルターにゴミやほこりが付くと、画像に影が写り込むことがあります。イメージセンサークリーニングを作動させると、ローパスフィルターを振動させてゴミをふるい落とすことができます。イメージセンサークリーニングは、メニューから操作する方法と、電源のON/OFF時に自動的に行う方法があります。❚❚セットアップメニューの[イメージセンサークリーニング]から操作する1 カメラを右図のように正位置に置く*効果的にゴミをふるい落とせるように、正位置(カメラを横位置で構えるときの向き)にしてイメージセンサークリーニングを行ってください。2 セットアップメニューの[イメージセンサークリーニング]を選ぶ*Gボタンを押して、セットアップメニューの[イメージセンサークリーニング]を選びます。マルチセレクターの2を押すと、[イメージセンサークリーニング]画面が表示されます。Gボタン
401n3 [実行]を選ぶ*[実行]を選んでJボタンを押すと、イメージセンサークリーニングが開始されます。実行中は、表示パネルに1が点滅し、撮像素子のチェックも行われます。*クリーニングには、約10秒かかります。1が表示されている間は、カメラの操作はできません。バッテリーやACアダプターを取り外さないでください。Jボタン
421n● ライブビュー表示中や動画撮影時に画面にちらつきや横縞が生じるセットアップメニュー[フリッカー低減]の設定を、カメラをお使いになる地域の電源周波数に合わせてください(0327)。● ライブビュー表示中や動画撮影時に横帯状の明るい部分が生じる撮影している周囲でスピードライトやフラッシュなどが発光された場合には、画面の上部や下部が明るくなったり、明るい横帯が発生することがあります。● 画像がざらつく*ISO感度が高くなっていませんか?ISO 1600以上の高感度で撮影する場合、撮影メニュー[高感度ノイズ低減]を[強め]、[標準]、[弱め]のいずれかに設定すれば、ざらつきを低減できます(0271)。*シャッタースピードが1秒より低速な場合は、ざらつきが発生しやすくなります。撮影メニュー[長秒時ノイズ低減]を[する]にして撮影すると、ざらつきを低減できます(0271)。*アクティブD-ライティングを設定していませんか?撮影シーンによっては、ざらつきが強調される場合があります(0170)。● 画像にゴミが写り込む*レンズの前面または背面(マウント側)が汚れていませんか?*撮像素子の前面にあるローパスフィルター...
406nカメラとバッテリーの取り扱い上のご注意カメラの取り扱い上のご注意● 強いショックを与えないカメラやレンズを落としたり、ぶつけたりしないようにご注意ください。強い衝撃や振動を加えると、破損したり精密に調整された部分に悪影響を及ぼします。● 水にぬらさないカメラは水にぬらさないようにご注意ください。カメラ内部に水滴が入ったりすると部品がさびついてしまい、修理費用が高額になるだけでなく、修理不能になることがあります。● 急激な温度変化を与えない極端に温度差のある場所に急にカメラを持ち込むと、カメラ内外に水滴が生じ、故障の原因となります。カメラをバッグやビニール袋などに入れて、周囲の温度になじませてからお使いください。● 強い電波や磁気の発生する場所で撮影しない強い電波や磁気を発生するテレビ塔などの周囲や、強い静電気の周囲では、記録データが消滅したり、撮影画像へのノイズ混入等、カメラが正常に機能しないことがあります。● 長時間、太陽に向けて撮影または放置しない太陽などの高輝度被写体に向けて長時間直接撮影したり、放置したりしないでください。過度の光照射は撮像素子の褪色、焼き付き、破損を起こすおそれがあります。ま...

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