113 露出 撮影するために撮像素子に当てる光の量を露出といいます。また、撮像素子の感度に合わせて適切な光量を当てることを適正露出と言います。露出は、 「絞り値」と「シャッター速度」の組み合わせで調整します。 ファイル番号の設定 記録されたデータには、自動的に0001 から 9999 までのファイル番号が付けられます。データを再生しているときは、液晶モニタの右上にファイル番号が表示されます(P.77, 82 参照)。また、ファイル番号はデータのファイル名にも表示されます。ファイル名は、 4ケタのファイル番号と拡張子がSDIM の後に続きます。例えば、画像番号 0023 はRAW データの場合、SDIM0023.X3F 、JPEGデータの場合、 SDIM0023.JPG と記録されます。DP2X で撮影された画像ファイルは、すべてカードのDCIMフォルダ内の###SIGMA フォルダに記録されます。 • 「カメラ設定」 (P.26 )→「 カラースペース」で、「Adobe RGB 」が選択されている場合、ファイル名の「SDIM 」は「_SDI 」となります。 • ファイル番号は連番か、空のカ...