317. セキュリティの設定❶ セキュリティチップ ユーティリティセキュリティチップ ユーティリティでは、電子メールの保護機能や、ファイルとフォルダの暗号化(EFS)機能、Personal Secure Drive(PSD)機能を利用できます。これらの機種では、本体にハードウェア的にTPM(Trusted Platform Module)と呼ばれるセキュリティチップを実装し、セキュリティチップ内で暗号化や暗号化の解除、鍵の生成をするため、強固なセキュリティ機能を持っています。また、セキュリティチップ上に暗号鍵を持つため、ハードディスクを取り外して持ち出されてもデータを読みとられることはありません。詳しくは、「Mate/Mate J 電子マニュアル」の『セキュリティチップユーティリティマニュアル』をご覧ください。なお、セキュリティチップユーティリティは、Windows XP Professionalモデルのみ使用できます。❷ NASCA(NEC Authentication Agent)NASCAは、IWS™ Desktop Securityと併用できません。 NASCAは、指紋、FeliCa対応カード、US...