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携帯電話に搭載されているワンセグ録画は、携帯電話の著作権管理機構(OMA-DRM)によって暗号化されています。暗号の鍵は、携帯電話の回線契約で発行されるUSIMカード（電池の内側あたりの専用スロットに差し込むICカード）の個体情報を元に鍵を生成しています。そのため、ワンセグ録画したものは、その鍵が無いと再生することがでません。ただ、ワンセグ機能を搭載された各電話会社の初代モデルは、この著作権管理機構をワンセグ録画に適用することが決まっていなかった関係で、自由にコピーができます。もし、初代モデルをお持ちであれば、そちらで録画した番組をパソコンへコピーすることが可能です。２世代目以降では著作権管理機構が必須となっているので、コピーできません。現在は配布禁止されていますが、SD-mobileimpactというパソコン用ソフトを使って変換することは可能です。ただ、放送事象者等からの著作権管理上の問題あることの指摘より、既にユーザーへの提供およびサポートが禁止されています。(yuya_07210926さんへ)