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手ぶれを起こしていませんか？画素数が、従来の600万画素から1600万画素にもなれば、大変精細な記録ができるということはご理解できると思います。これは同時に、「今までは記録されなかったような“わずかなぶれ”ですらそのまま記録してしまう」ということでもあります。F600EXRはズーム倍率が大きく、最大望遠したときは、今までとは比べものにならないほど「ぶれ」にシビアな条件になってしまいます。１．記録が素数が多いことで、ぶれに対してシビア２．望遠にすれば、手元のわずかなぶれも、撮像素子上ではとても大きなぶれになるこの２点に注意して、ぶれがないように撮影してみてはいかがでしょう？そして、上記２点は問題ない、ということであれば、先の回答にもあるとおり、撮像素子サイズに対して高画素にしすぎた弊害を、質問者さんが感じているということになります。（ただ、等倍ならいざ知らず、ちょっと拡大した程度で、その違いを感じ取ることができる人は、そんなにいないと思います）撮影条件はどれくらいの明るさでしょう？人間の目に「明るく」ても、カメラにとっては「とても暗い」というのはよくあることです。プリントしてもザラザラしているというのなら、撮影条件がカメラにとって暗いため、カメラが感度を自動調節して、そのためにノイズが多くなったということも考えられます。また、そうであれば、手ぶれが発生していることも、十分に考えられます。原因があれこれ考えられるので、まずは、両カメラ、ほどよく明るいところで、同じ条件で撮影してみて、それでも２つのカメラの写りにひどい違いがあるのかどうか、テストすることをおすすめします。最後に書いてある質問に対しての回答になりますが、画素数が高いからといって、画質が良くなるとは限りません。画素数は画質の良さの一要素ではありますが、これだけにこだわっていても、画質の良さにはつながりません。参考になれば幸いです。