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ブルーレイディスクの場合は、1回録画のみをBD-R、書き換え可能なディスクをBD-REといいますが、いずれのディスクも使用できるのは日立のブルーレイカムのみです。
ソニーだけでなく、他のDVD方式ビデオカメラ全機種で使用不可能です。

ブルーレイディスクに記録するためにはブルーレイディスクに対応しているカメラや機器でないとできません。カメラにおいてはそれを商品化したのは日立だけでした。しかし、その日立もすでに生産から撤退しています。

8cmDVD-Rは片面に1.8ギガバイトの記録容量ですが、現在主流のメモリーに記録するビデオカメラは32ギガバイトといった容量のメモリーをカメラ内部に内蔵していたりします。
「ギガバイトとは何ぞや？」とよくわからないとしても数字の大きさの違いはおわかりいただけると思います。
実際には64ギガバイトやそれ以上のカメラもあります。つまり8cmDVD-Rの片面の20倍とか30倍以上の録画ができるということになります。

そのかわり、テープやDVDに録画するカメラではそのまま保存ができましたが、メモリーに記録するカメラは別のどこかにコピーをして本体内のデータを消去しないといずれはメモリーがいっぱいになって録画が継続できなくなります。メモリーカードを買い足す方法もありますが、いずれにしてもコピーをとって保存するためのブルーレイレコーダー(ビデオデッキのようなもの)やパソコンなどが別途必ず必要になります。