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えっとですね、その辺はデジタル機器における「デジタル」という意味を理解する必要があります。パソコンで扱うファイルは全てデジタルです。例えばワードの文書をファイルごとコピーして、そのコピーの文書をみても画質が悪いなどは一切ありません。データとして保存している為です。デジカメの画像も同じです。640×480（30万画素）の場合横に640通りに番号が並んでおり、それぞれの番号に色のインデックスが割り当てられております。それを番号（デジット・デジタル）として保存しているので、コピーしても全く同じものなのです。

ダビング（コピー、バックアップ）や通常の録画も含め、ハードディスクやDVD搭載の録画機は、一旦アナログとして取り込んでデジタルに機器自体で変換するので画質は落ちます。いわば、コンビニにある普通のコピー器でカラーコピーするようなものです。 ダビングする際もデジタルのままコピーするのではなく、一度コピー器に通してからデジタルで記憶しているようなものです。

パソコンでダビングすればデジタルのままコピーするので全く変わりません。

ちなみにハイビジョン画質とはフルスペックハイビジョンで横1920×たて1080の走査線（解像度）の画質という意味ですので、ダビングした場合でも画質は落ちてもハイビジョン画質と言えます。
ちなみにですが、お持ちのテレビが普通の4：3の場合、640×480通りしか出力できませんので、ハイビジョンの映像だろうが全く関係ありません。 同じく横長の薄型テレビでもフルスペックハイビジョンと通常のハイビジョンがあり、普通のハイビジョンは1360×760通りの映像しか出力させれません。