E-410の取扱説明書・マニュアル [全156ページ 15.20MB]
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gizport - 2013-09-26
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63撮影機能|露出・色・画像3画像の色合いを調整するkホワイトバランス被写体は光源によって色が変わります。たとえば、白い紙に晴天時の太陽があたっているときと、電球の灯りがあたっているときでは、それぞれの白が違います。デジタルカメラでは、デジタル演算処理により白が白らしくなるように調節します。この機構をホワイトバランスといいます。ホワイトバランスには、4つの設定があります。オートホワイトバランス自動的に画像の白い部分を判断して全体の色のバランスを調節します。通常はこのモードをお使いください。プリセットホワイトバランス天気、電球・蛍光灯別に7種類の色温度がプリセットされています。夕焼けをより赤く撮りたいときや暖かみのある電球色を表現したいときなどにはプリセットホワイトバランスで撮影してください。カスタムホワイトバランスプリセットホワイトバランスの値の1つを、あらかじめ設定したい色温度に変更して使用することができます。g「オート/プリセット/カスタムホワイトバランスの設定」(P64)ワンタッチホワイトバランスカメラを白紙などの白い物に向けて、ホワイトバランスを設定します。設定されたホワイトバランスは、プリセットホワイトバランスの値の1つとしてカメラに記憶されます。g「ワンタッチホワイトバランスの設定」(P66)色温度について物質は温度が高くなるとしだいに光り始め、その光は温度が高くなるにしたがい赤みを帯びた光色から青みを帯びた光色に変化します。このように光の色を絶対温度:K(ケルビン)で表したものを色温度と呼びます。太陽などの自然光源、電球などの人工光源の光色は色温度で表すことができます。これに対して、蛍光灯など色温度で表すことが不適当な人工光源があります。これらの光色は色温度による色味からは、ずれた色味をしています。この色味のずれ量が小さければ色温度換算することがあり、これを相関色温度といいます。このカメラのプリセット値4000Kと4500K、6600Kは相関色温度です。厳密な意味での色温度ではありません。蛍光灯下での撮影のときにお使いください。*各光源として設定された色温度は目安です。s0013_j_00_unifie d.book Page 63 Thursday, March 1, 2007 7:46 PM
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