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要するにDVD-RAM、ＤVD-R/-RW、+R/+RWの各ＶＲモード、ビデオモードなど、ほとんどのディスクの各フォーマットの再生が出来る、という意味でしょう。
対応ディスクは
再生メディア
DVD-RAM(DVD-VR規格対応のディスク) ○(JPEG)
DVD-R/-RW、+R/+RW(12cm/8cm) ○
DVD-VIDEO/VCD/CD-DA(12cm/8cm) ○(SVCDも可)
CD-R/RW(対応フォーマット) ○(CD-DA、VCD、SVCD、MP3、WMA、JPEG)※1
CPRM対応(DVD-RAM) ○
と、確かに多彩です。ＤＬは無理みたいですが。

ＲＡＭもＲＷも書き換え可能ですが、ＲＡＭはＨＤＤと同じ感覚で編集や消去が出来ますが、ＲＷは書き換えは一旦消してから新たに書き込む必要があり、書き換え可能な回数もＲＷはＲＡＭよりも一桁少ない。互換性が低い点をぞけば、ＲＡＭの使いやすさは価格に対して充分なメリットだし、長期保存性やエラー補正についてもＲＡＭは優れています。
互換性、価格、耐久性、使いやすさ、何を第一にメリットとして考えるか、それはご自身の環境と使い方で決めればよいでしょう。

何か勘違いがありますね。
「フォーマット」とは、定められた使い方のために適切な状態にする事です。記入様式等の「フォーム」という言葉から来ています。
質問主さんの言うフォーマットは正確には「再フォーマット」で、初期化、初期状態に戻すこと、再び使うために適切な状態にする事で、消去とは意味が違うし、結果としてデータが消えても消しゴムで消すのと、用紙を取り替えるくらいの差があります。
ですからこの場合はＤＶＤのフォーマットとは、ある定められた規格に沿って記録したもの、という意味で、消去とは関係がありません。ＶＲモード、ビデオモードがこの場合のフォーマットに当たります。