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当時のトヨタ2000GTはどこが現行の保安基準に適合しないですか? ...

当時のトヨタ2000GTはどこが現行の保安基準に適合しないですか? 発売当時のトヨタ2000GTを何ら手を加えずそのまま現代に持ってこれたとして、これを新規登録車として販売しようとした場合には、現行の保安基準にはどこが適合しないですか?まずは排ガスが適合しないと思いますし、あとはボディ強度などもNGのような気がします。
どこが適合しないかを教えて下さい。
Yahoo!知恵袋 4736日前
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見た目だけで言えば、現時点ではハイマウントストップランプ未装備と言う点くらいしかボディ関係でトヨタ2000GTが保安基準に適合しない所はなさそうです。
当時では非常に珍しかった3点式シートベルトやヘッドレストも装備されていましたので。

更に、排気ガスもそうですが有鉛ガソリン時代のクルマですので、無鉛化改造を施さないとそもそも燃料が手に入りません。日本国内では有鉛ガソリンは航空用以外には製造販売されていません。(レース用ガソリンも無鉛ガソリン)。

しかし、衝突安全などに対してはからっきしダメでは無いでしょうか。引っ繰り返されても乗員が無傷で脱出できるロールオーバー性能も悪そうですし。

ただし、2012年より新規生産車においては、横滑り防止装置(トヨタで言う所のVSC)とブレーキアシストが義務化されますので、そうなってくると大変です。さすがにトヨタ2000GTの時代は電子デバイスはほとんど装備されていませんので、ソレックスキャブレターの装備は諦めるしか無くなります。


報道発表資料:「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」等の一部改正について - 国土交通省 :
http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000070.html
Yahoo!知恵袋 4732日前
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