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今乗っている残価設定ローンの、支払いが残っている状態で、次のクルマを買いたいのですね。親戚が、残価分のお金を払ってくれる場合は話は容易です。

しかし、残債と新しいクルマのローンの両方とも相談者さんが支払う場合、この二つのローンを合算して、トヨペットでローンを組むことはできないです。 同じカローラ店での購入ならば、営業が手続きをしてくれる可能性がありますが、今度はトヨペット店のクルマを買うので、トヨペット店の営業と相談した方が良いです。

今残っているクルマの残価を親戚が一括で払ってくれる場合は話が簡単です。一括で残債を親戚にカローラ店に払ってもらい、名義を親戚に変更するだけです。（手続きの手数料は取られますが、大した金額ではないです）。一括で支払えない場合は、銀行ローンやカローラ店のローンを使うことができます。 そのあとで相談者さんは、新たにトヨペットのクルマをローンを組んで買えばよいです。

次に、今残っているクルマの残価は相談者さんが払わねばならないが、親戚からはお金をもらわない場合は、相談者さんがお金を銀行で借りて、カローラ店に一括で支払うか、カローラ店と残債の分割支払いの契約をします。 その上で車検証の使用者を親戚に代えて、親戚に乗ってもらいます。（お金は相談者さんが払い終えるまで所有権はディーラーないしはローン会社のままです）親戚のクルマの手続きが終われば、新しいトヨペットのクルマをローンを組んで買えばよいです。
※なお、無償で親戚にクルマを渡し、その費用を相談者さんが支払っていることが税務署にばれると譲渡となり、贈与税が発生しますが、この際これは無視しておきます。