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機械だから壊れる時は壊れます。
これは日本車も一緒。
ただ、５００に関しては周りで結構オーナーさんがいますが、壊れたって話は余り聞かないです。
例のデュアロジックも信頼性は相当上がってるようです。
ツインエアも新モノだったのでちょっと懸念してましたが、この辺もトラブルの話はあまり聞かないです。
この二気筒エンジン、メカの人に聞いたら構造はシンプルでむしろ整備は楽だそうです。

ちなみにツインエアはタイミングチェーンなのでイタ車で懸念されるタイベルは使ってないです。

それでも相変わらず内装の小物部品がポロッと取れるとかはあるようですが、ここらはご愛嬌。
これくらいで目くじら立てる人はそもそもイタリア車は相性悪いでしょう。

クルマも工業製品ですから壊れるときは壊れます。

現行の国産車だって、壊れるときは壊れます。
クルマはどういうものです。

ただ、壊れる確率が、国産車は輸入車に比べて低く、
現行のフィアットは、昔のフィアットに比べて
低くなっていると言うことです。

その理由はいくつかありますが、
まず、パーツ１つ１つの精度が上がっていることが
挙げられます。

昔のイタリア車の工業製品としてのパーツの精度は、
超高級スーパーカーを除けば、日本やドイツには
全く及びませんでした。
グローバル時代の現代においては、グローバルカーとして
その精度が上がっています。

また、適切な診断、検査ができるようになってきたことも
故障が減った理由の１つになります。

現代のクルマは、コンピュータ制御されています。
よって、正規ディーラーには、故障診断のできる
端末が備わっています。
これにより、不具合を未然に防ぐことが可能になりました。

ということで、故障が少なくなったのは間違いありません。
ただし、国産車と全く同レベルというわけではありません。

何より、故障しないように維持するには、
よりお金がかかります。

パーツのコストは高いですし、ベルト、ゴム等の
消耗品の交換頻度も高くなります。
タイミングベルトも50000km以内で交換するのは、
イタリア車乗りの常識です。

ということで、しっかりお金をかけて維持管理すれば、
故障の頻度は格段に減ったと言えると思います。
お金をかけるのが、これまた楽しみになったりするのが
イタリア車の味だったりします。

「故障は当たり前」と納得して4年前にAbarth500を購入したけど、今のところ故障は皆無。

何と比較するかによるでしょ

これまでのイタ車よりましですが国産とは
比較にならないくらい手間かかるしお店も少なく
大成も小規模だからトヨタみたいなこと
期待しちゃいけませません

プジョーシトロエンとは比較できるでしょうが
VW辺りよりは体制弱いかなぁ