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アウディA4は１０万キロまでは、VWなどのドイツ車の標準的な信頼性でしょう。国産よりよく壊れますが保証がつく間は修理してもらえます。

不安要因としてはDSGが非常に故障が多いこと、またTSIのターボも不安要因です。トルコンATの車の方が無難かも知れません。

あとは１０万キロでタイミングベルト、水ポンプ、オルタネーターなどの整備はアウディは数十万円します。したがって、この整備が済んだもの、あるいは当分それに達しないものがいいです。

逆に走行８－９万キロだと、多額の出費が待っていることを覚悟してください。

これがベンツやBMWと違うところです。ベンツやBMWにはタイミングベルトがありません。チェーンです。どちらもオルタネーター、水ポンプ、エアコンコンプレッサーの交換や整備は簡単です。

アウディみたいにバンパー、ファーストメンバー、ラジエーター、コンデンサー、ヘッドライトなどを全部はずす必要がありません。顔を剥ぐだけで20万くらい余計に整備がかかります。

個人的にはベンツやBMWの高額車より整備が高いA4とかちょっと問題だと思います。