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私は、ノーマルの個体をお勧めします。
ノーマルから少しずつパーツを変えていく楽しみがある。
改造されている個体は、バランスを崩した個体が多い。という理由からです。

また、購入の際にはさびがないもの、大がかりな板金修理がなされていないものを
選べる「目」が必要となると思います。詳しい方と一緒に選べるといいですね。

他の方も回答されているように一口にミニといってもいくつか種類があるので、
趣味、ライフスタイルに合った車種を検討してみてください。

代表的な車種ですが、
1000キャブ
○エンジンのバランスがよく耐久性に優れる
○エンジンがぶん回せる
○アフターパーツが豊富
○故障した際コンピュータを積んでいないので高年式より修理が楽
○タマ数が豊富

●低年式となるため消耗部品の交換が必要
●高年式1300よりトルクが細い
●一部の純正パーツに生産を終了したパーツがあり年々価格が高騰している
●古典的な構造の車なため自分で修理、セッティングする際は古い機械に対しての知識が必要（キャブの燃調など）

1300キャブ（91年キャブクーパー）
○レア
○1000よりトルクがあり乗りやすい

●タマ数が少なく選べる車両が1000より少ない
●耐久性がやや劣る（大排気量エンジンはシリンダーの間隔が狭くなりガスケットが吹き抜けやすい）
●高回転型エンジンではない
●一部の純正パーツに生産を終了したパーツがあり年々価格が高騰している
●古典的な構造の車なため自分で修理、セッティングする際は古い機械に対しての知識が必要（キャブの燃調など）

高年式（インジェクションモデル）
○構造が現代の車に近く故障が 上 記 の モ デ ル と 比 べ 少ない
○タマ数が豊富

●装備が増えるなどしてフロントの重量が重い（ミニ本来のクイックなハンドリングが損なわれている）
●コンピューターが壊れると部品費用が高価（10万以上？）
●高回転エンジンではない

エアコンの有無も重要かと思いますが、真夏の渋滞の中常時エアコンを効かせていると
エンジン、エアコン機器に高い負荷がかかる為オーバーヒートを起こす個体もあります。
（時々エアコンを切らねばならないなどということも）
また、ハンドルもパワステレス、窓も手動となります。
ATは、古いもの、オイル管理がずさんだった個体は寿命が近いことがあります。
MTもエンジンをかけてみてギヤチェンジをしてみてすんなり入るものがいいと思います。

ここまで言っておいて何ですが、とても楽しい車ですので、ぜひいい車と出合ってください！