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燃料ポンプに問題があるように感じるのですが・・・

ぃゃ、燃料ポンプと言うよりかは、正確には「燃料ポンプ系統」です。


朝、１発目の始動は必ず不具合なく、通常に始動・・・とのことですから、燃料ポンプはしっかり働ける状態なのかな・・・と思うのです。
暖気が取れた後・・・ということですから、それに起因した問題で、最終的には（接触不良のような感じで）燃料ポンプが回ってくれていないのではないのかなぁ・・・というイメージは受けます。

２８万ｋものお付き合いがある車ですと、燃料ポンプの作動音って聞き取れたりしませんか？・・・って言いながら、クラウンクラスでは、運転席までポンプ作動音は容易に届いてはいないでしょうかね。。。

現実的に、一番簡単な確認法は 不始動時、燃料給油口を開け 耳を近づけた状態で エンジンをかけるような動作（セルモーターを回す）をしてくれれば、燃料タンク内にあるポンプ駆動音が容易に聞こえるはずです。
聞こえなければ、ポンプに通電されていない・そこまで電気が届いていない状態です。（当然、始動するはずがない）

数回繰り返すうちに 上手くするとすんなり始動し 始動してしまえば何の問題もなく・・・という症状でしょうが、そのエンジンがかかるときには、ポンプ音が聞こえているはずです。

燃料ポンプ駆動回路には、、、エンジンキーがＯＮになると 数秒間、ポンプを駆動し停止という決まりごとがあります。（その数秒間の間にエンジンをかけようとする行為＝セルモーターが回されるとエンジンがかかり エンジンがかかればそのままポンプは駆動し続ける・・・）

ですから、症状が出たとき ２名いれば、ひとりは作動音確認のために、、、ひとりはキースイッチＯＮ／ＯＦＦの担当・・・というように出来たなら確認が出来ると思います。

２名の確保が困難であった場合は、燃料ポンプの配線に通電がされているかどうかの、テストバルブを組み込ませ テストバルブの点灯・消灯というように目で通電状態を確認できるようにしなければなりませんが、当然、配線の操作などが必要となり 手間がかかってしまいます。

燃料ポンプリレーがあるはずで、その内部回路に問題があり、、、リレーが熱を持つと接触不良を起こしやすく・・・
エンジンがかからず＝通電されず・・・で、少しずつリレーが冷め・・・冷めると通電しているような・・・そのようなニュアンスのことに思えるのですが・・・


闇雲にリレー交換ではなく、作動音や通電状態で リレーが駄目かどうかが確認できますので 故障診断はして欲しいと思います。

私は車の種類は全然違いますが このような症状で 燃料ポンプリレーを交換したら直ったという経験はありますよ。
（テストバルブをＬＥＤバルブ利用で、、、つけっぱなしにしています。。。
そのようにすることにより 常にポンプ電源の状態を目でも感じられるようにしています）