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EL15はどうだったか記憶がないのですが、トヨタの場合はシートベルト本体にある場合があります。
シート下を覗いて配線がなく、シートベルトをバックルから外した瞬間に警告灯が点かなくシートベルトが少し戻ったときに点くタイプはベルト本体に配線があります。
基本的に修理はシートベルトユニット交換になりますが、センターピラーの内張りを外せばシートベルト本体が見え、
そこに、２極のカプラーと配線があります。その２極を短絡させると、警告灯が点きます。
シートベルト本体や機能には問題ないのですが、巻き取り部の接点が不良でそういう事がおこります。
外して修理も考えますが、重要保安部品でありユニット交換としています。
うちでも時々入庫しますが、お客さんの予算もありシートベルトユニット交換は勘弁してほしいといわれるときがあります。
そのときは上記のことをして、点滅したままになりますが、そのまま車検を通し、お客さんの了解と自己責任という事でそのまま
お渡しすることがあります。