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車の経年劣化もありますが、
以前乗ってたオーナーの乗り方が一番影響してきます。
２オーナー、３オーナーとかざらにあると思います。
相場としてT車だけに20～30万かと思いますが
モノがよければ60万
他社で同様な車だとしたら10万未満でしょう。

整備箇所もオーナーが知っていてしっかりしていなければ
年式相応のモノです。
整備手帳でわかることですが…
あぶないのは整備記録すらないのもあります。
出元がはっきりしているものがあればいいと思います。

ターボ車では、オイル管理がしっかりしていないと
まずタービンがブローする可能性が高いです。
いわゆる走りやさんが乗るような車ですので、
適正なチューンアップやパーツ交換をしていなければ
ノーマル車よりボロボロです。

よほどの思い入れがなければ、新車買った方が安く上がります。
それでもよければ買っていいと思いますが、
クラッチ、スターター、バッテリー、オイル関係＆冷却水だけではすまないと思います。
オーバーホールしてなければオーバーホールも、
ブレーキ系統、足回り、エアコン、冷却系消耗パーツ(ホース、ポンプ等)、駆動系オイルなど
出せばキリがありません。

弱った部分に負荷がかかることで通常出ない様な故障が出ます。
例えば、冷却系のポンプが壊れたとします。
新品に交換すると、冷却系の他の部品が古いままのため
古い部品に負荷がかかり、また違う古い部品が破損します。
それが連鎖的に起こります。
なので怪しい部品はユニット交換した方がよいです。