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補足を読みました。


機関や変速機函のマウントが離れている場合は起動時、着火した瞬間にがタッ！と一発振動を感じることが多いです。
調べるには大きなバールをマウントの鉄側に差し込んで機関を浮かした時にゴムと鉄板が離れていればNGです。

たぶん剛性変化（劣化）や当り摩耗とかで共振点がズレて振動になっていると思います（Diesel車には多い苦情です）。いずれにしても大した故障ではないでしょう.....自分で処理するのが心配ならDealerへ持んで下さい＾＾；

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80％程度の確率でアイドルスピードが低下していると思います（部品の馴染みが原因）。
たぶんアジャストスクリュウは#10と思います＃10のスパナが2本有れば調整できるのですがねぇ～........

（アクセルワイヤーの行き付くところに噴射ポンプの回転制御レバーが有ります。アクセルに触らない状態。すなわち全閉時にレバーに接触しているアジャストスクリューがそばに有ります。これを1/4回転も時計方向へ回せば振動が明確に低下する点が有ります、ここでロックすれば良いのですが.......）。


他には確率は低いですが低質軽油や灯油でも燃やしたのなら...ノズルの分解清掃が入るかも。



アイドリング調整は他に高額出費があればサービス。無ければ5000円くらい。
ノズルOHは5万くらい。
エンジンマウント、ミッションマウントで部品代込みで5万くらいです。
圧縮圧力点検は3万くらいでしょう。


何れにして、物を見ないと何とも言えません、
客の方から上交換部品や作業を指定すれば銭だけ払って直ってない場合は涙物です。
客の役目は”現象と其れが出る条件”を言えば良いのです。こうなると修理工は責任が降りかかりますから本気で故障診断を行います。

Diesel機関の圧縮圧力測定はDiesel用のコンプレッションゲージが必要です。ガソリン用は有ってもDiesel用は持っていないチンチンモータースも有ります。できれば扱う車の専用工具は全て揃えている販社本店をお勧めします。



修理依頼されるときは、例えば冷間N速でアクセルペダルを放した時に尻にこそばゆい振動が伝わり、回転を900くらいに上げた消える。また暖機が済めば振動が80％程度低減するような.....とかの言い方です＾＾；


御参考までに、