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私もK１２マーチですね。それまでのK11マーチも機能としてはかなり高い評価を受けていましたが、私にはそのデザインはどこか凡庸にも思えました。
当時マーチはモデルライフを長期で想定（10年ピッチ）と言われていましたが、この斬新なデザインなら10年後でも陳腐に感じないのでは…と強く感じました。
当時まだ珍しかったスマートキーをこのクラスで率先して採用し、新生日産の本気も感じましたね。
最近の日産ではジュークも衝撃でしたが、当時のK１２マーチには及びません。

あとは2003年発表のBP/BLレガシィです。
車造りへの情熱や理念には定評のあったスバルですが、それまでのラインナップはどこか垢抜けないデザインであったのも事実です。
それがあの流麗なヨーロピアン調スタイルと、しびれるような鷹の目ヘッドライト！
当時の｢存在が美しいか否か｣とのコピーにもメロメロでしたね～

ここ最近の国産車デザインは、欧州車から比べるとかなり負けていますね。
しかしこれはユーザー側に責任があると私は思います。
燃費性能や低価格を求めるのもも良いですが、生活に潤いを与える車の存在も決して否定して欲しくはないと思っています。