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中古は、どんな場合でも、その車の車歴により、購入後のﾒﾝﾃﾅﾝｽのかかり具合に差が出てきます。
インジェクションでも、調子のいいものもあれば、車種や年式によっては、部品がないものや、調整に非常に苦労する車種もあります。ＶＷ ＢＥＥＴＬＥのキャブ車とインジェクションがいい例です。
キャブレターも複雑なものでなければ（フェラーリのような）、ﾒﾝﾃﾅﾝｽさえしっかりしていれば、ほとんど触る必要のないところです。
むしろ、シトロエン２ＣＶなんか、素人でも、キャブを触り、最適な調整が楽しめる車もあります。（余計なところさえ触らなければ）
ルノー４にインジェクションは、ありません。
アルファは、車の状態などにもよりますが、エンジンは『ガオン！ガオン！』と、乗り手を非常に楽しませてくれるのですが、ボディーのメンテナンスが大変です。（イタリア車は、非常にさびやすいです。初期型のＦＩＡＴ ＰＡＮＤＡを所有していたことがあるのですが、１年で、ボディーに穴が開きました。）屋根なしの駐車場での保管だったのですが、ワックスはきちんとかけていました。しかし、防錆対策が、日本の気候に対応していないんですね。ですから、イタリアの旧車は、どんなにピカピカに見えても、塗装をはがすとどうなっているか考えると、冷や汗が出ます。
旧ミニも、同様に、日本の気候に対する弱点があります。ボディーもさることながら、電気系統が弱いですね。
問題は、どんな車も、やはり、それまでのエンジン足回りのメンテナンスやボディーの状態に対して、どのような車歴となっているかが重要なんですが、素人に判断するには、難しいですよね。
そこで、重要なのが、本当にその車を楽しく乗ってもらうことに真剣に取り組んでいる本気のＳＨＯＰを見つけることが、楽しめる第一歩ではないでしょうか？
中には、とんでもないぼったくりの車屋があるので、要注意です。
全く個人的な好みですが・・・

ＶＷ（空冷）なら→① http://www.kitokitonet.ne.jp/~bugworks/
② http://www.oldcars.co.jp/

シトロエンなら→http://www.auto-needs.com/

など、超お勧めです。ＳＨＯＰのブログ等読んでみてください。車に対する愛情がにじみ出ています。
ＧＯＯＤ ＬＵＣＫ！！