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僕は10年以上このビートという車に乗っています。
ただただ面白い車です。
ランドローバーを家内に、僕はビートという構成です(^0^)
故障は巷でいわれているほどありません。ただ、手に入れられるには周りの理解が必要です。
トランクはちいさくて「夢」しか詰めません。(笑)

デスビは大抵が交換済みでしょう。ディーラー案内で交換済み車両がほとんどだと思います。
大切に乗られた個体を探して、よいビートに巡り会えたらよいですね。
たいせつに乗られていた程度の良いビートがなかなか手に入りづらくなっていると聞きますが
大切に乗っているオーナーは手放さない車になってきているのでしょうか。

オフ会にいくと数千キロ、一万キロ程度という走行距離のビートを大切になさっているワンオーナーの方もおられます。(^0^)
故障が多いという個体は乗り方が悪かったり、メンテナンスされてなかったりと丁寧な扱いを受けていなかったものが多いのではないでしょうか。
走行距離よりも「個体の状態」で選んだほうがよいかもしれません。
やはり、それなりの値段のものを選ぶこと、信頼できるショップ(宣伝で有名なところではあのません)で納得のいくビートをご覧になってみてください。

乗り方は(コツ)ビートの場合きちんと高回転まで踏み込んでエンジンまわして乗ってあげないと、ただの軽です。カムに乗って回してこそ、特有のエクスタシーが味わえます。

中古車選びのポイントやメンテナンスポイントは
○タイミングベルトは6万キロごとに交換(切れるとコンロッドやバルブが破壊されエンジンロックします)
○デスビは対策品に交換されているか(固着してタイベル切れてエンジンロック、バルブ破壊に繋がる)
○ドア下のサイドシルの継ぎ目から錆が出ていたらとてもマズイ個体です。修理必要。
○マフラーから白煙出ていたら、オイル監理が悪い個体(オイル下がりオイル上がりの可能性あり)
○きちんとレッドゾーンまで回るエンジンか。(きちんと回らないなら過去にタイベル切った個体かも)
○幌は消耗品ですが、購入するなら取り替えてもらいましょう。(雨漏りから開放されます)
○運転席のシートはたいてい皆腰の隅あたりが擦り切れています。(補修キットはあります)
○エアコンかけて5000回転以上回さないように(何度もやるとコイル焼き切れてしまいます)
○エアコンのエバポレーターが腐っていないか確かめましょう(10年くらいが目処)
○エアコンのガス漏れがないか確かめましょう。(これは以外に弱い場所です。)
○ラジエター配管が床下にあるため穴が開きやすいです。(10年くらいが目処かな)
○ラジオ、ヒータースイッチは壊れやすいので新しいものに交換(たいした値段じゃないので)
○雨漏りを放置していた個体もあるかもしれないのでフロアーが錆びていないかチェック。
○エンジンをかけてみましょう。シャーという音がしていてクラッチを踏んで音がなくなればレリーズベアリングがーに問題があります。高回転を使いすぎて無理な運転しすぎた個体です。
○トランクの根元の取り付け部分が錆びていたら、オーナーに監理されていなかった個体です。
○フロント下の牽引フックがぶつけて折れていないかみましょう。強くぶつけてシャシーが歪んでいる個体もあります。目視だけでは歪みがわかりずらいですが、牽引フックの状態でも判断基準になります。
○ECUはかならず中のコンデンサーが破裂しそうになっていないか確認しましょう。
○メインリレーは購入時、取り替えてもらったほうが良いです。(温まっている時の始動困難の原因)
と、、、、こんなところがビート購入時、メン手ナンスのポイントです。

きちんとメンテナンスさえしていればとても面白い車です。
ただ、若い人がメンテもしないでひどい乗り方した固体も多く、エンジン壊したり、回しすぎてスカスカのエンジン積んでるものもありますね。　もしビートに縁あってオーナーになったとしたら、可愛がってあげてください。素晴らしい世界を提供してくれると思いますm(--)m