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グレ－ドにもよりますが、その年式と走行距離では高すぎるでしょう。車検が長いのに前オ－ナ－が手放すのは理由があります。過去の整備記録簿があれば、少しは素性がわかるのでましです。エンジン型式がＦ６Ａだと、オイル漏れが激しいのが普通です。タ－ボ付は避けた方が無難ですが、どうしてもというなら試乗して効き具合だけでも要確認です。オイルの注入キャップを開いてみて、エンジン内部が真っ黒けのヘドロ状だと過去にオイル交換をサボっていた車両です。水廻りは前述の回答の通り。エアコンも必ず作動確認が重要です。ＡＴもそろそろ怪しくなってきます。交換はエンジンおろさないと不可能なので、２０万コ－ス。捨てた方が安いです。ＭＴだとクラッチ滑りがないか、調整の余裕はあるか確かめるべきです。ドライブシャフトブ－ツも２回目破れておかしくない距離です。ハンドル一杯切ってタイヤの内側にジャバラ状ゴム部品がありますが、谷の部分を注視してください。ヒビや亀裂があると、寿命は近いですね。破れたまま放置して走りつづけるとバキバキ異音が出ます。ブ－ツだけで済めば三万円くらいまで。シャフトごと換えると５～１０万円コ－ス。これらは古い中古車全般に言える事柄ですが、２０万円で全く手をかけず、燃料入れるだけで１年半走りきれたら安いとも言えますが、おそらく世の中それほど甘くはないでしょう。