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このタイプのATはレバーからミッションまでワイヤーによりＰからＬレンジまで切り替えます。レバー側やケーブルも考えられるのですがワイヤーから途中で金属製のシャフトをかえしＡＴ内部のリンクを動かしています。まれにですがこのシャフトとＡＴケースの間で褶動不良は発生し、特にその日一番で車を動かす時などレバーの動きがかなり（レバーが折れるのではないか位なんどか動かすと動きが良くなる）硬くなる時があります。場所ですがＡＴのむかって右側（バッテリー側の前方ラジエーター側）の上部に黒色で扇型の部品（シフトスイッチ）があります。車両下側からのぞくとレバーの動きに合わせてシャフトが動くのが判ります二人でやってみる事になりますが・・・。試しにこの金属のシャフト（棒）めがけて556と言った潤滑性の浸透スプレーを吹きかけて見てください。シャフトとＡＴケースのアルミ部分に浸透し動きが良くなります。ケースの奥にオイル漏れ防止や埃などが入らないようにオイルシールと言われる部品があるのですがケース奥にあるのでシャフトがケースに入っている部分数センチですがこの部分が錆（外から錆は見えない）などで動きが渋くなっている時であれば改善されます何度かレバーを動かすと嘘のように軽くなる。一度試してみてください。