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なかなかマニアックな選択ですね。

この当時のアウディは、サンタナとのプラットフォーム共有などでフォルクス・ワーゲンとの関係が負のイメージで働いていた時期もあって、プレミアム・ブランドとしてはBMWやメルセデスとは大きく遅れをとっていました。
そうした中にあって、その遅れを取り戻すべく当時にあってはかなり品質においては高いレベルのモノづくりをしていた時期ではあります。

ただ、この時期のもはやレストアレベルに入りつつあるアウディを維持するのは困難なことは明白です。
内外装パーツはほぼ全滅とみて良いでしょう。
機関パーツは問題はないと思われますが本国発注は多々あり、ものによっては3カ月以上待ちも決して珍しくありません。

以上のことからこの手の車を安く維持するには、e-bayなどで本国から欠品パーツを安く手に入れる手段、コネをもつことや、パーツ持ち込みで安く整備をやってくれる工場を探すことが不可欠です。
ディーラーは全くアテになりません。「パーツ欠品で～す！」の一言で終わりです。

以上、クラシック・アウディオーナーの回答でした。