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セニック1（99年式、AF4J）のphase2を所有しています。
現在、走行69,000kmです。

結論から言いますと
正直、日本車のようにメンテナンスフリーという訳にはいきませんが
かなり弱い、というほどではないと思います。

ATFは高速走行をすると油温が上昇しやすいようですので
（せっかく高速安定性＆乗り心地が良いというのに！）
高速走行が多い場合は、熱に強いATFに定期的に交換された方が良いと思います。

ただ、トラブルはAT本体よりも周辺のセンサ類が多いと思います。

私のセニックも、購入して1年ほどで早速ATが不調になりました。
3速固定になると同時にATの警告灯が点灯しましたので
いろいろ調べたら、車速センサ（ATアウトプットセンサ）の
コネクタの接触不良でした。
（コネクタの接触不良も、ルノーの定番と言えますね）

他のオーナーの方も、いろいろ不調を経験されていますが
大抵はATF交換か、あるいはセンサ類の交換で何とかなる人が多いです。

ただし、本当にAT本体がダメになった場合の修理代は
40万円とも50万円とも言われています・・・。