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プリンタの修理屋です。

このシリーズ特有の現象です。
長く使ったことにより、給紙機能（オートシートフィーダー）の中のクラッチ部分が劣化し発生します。
メーカー的には、そこの部品もしくは給紙ユニットの交換となります。
ただ、たいていの場合は部品を交換しなくても、分解調整で完治します。

残念ながら、メーカーのサポートは完全に終了していて、部品供給も終了しております。

ですから、修理先をどうするかですね。
また、もう一箇所手を入れておいたほうが良い場所もあるため、可能であればキチンとしたところで修理してもらったほうが良いですね。

このプリンタは黒のカートリッジを取り付けると黒専用プリンタとなってくれて、ランニングコストを抑えることが出来る機種です。
残念ながら、黒のカートリッジBC-20の販売は（メーカーとしては）終了しています。カラーのBC-21eも夏頃までには終了してしまいます。
ただ、ＦＡＸ用のBX-20というカートリッジはBC-20と全く同じもので、こちらは当面販売されるはずです。

したがって、黒専用プリンタとしては当面使用可能です。

個人的には直して使うのも良いだろうと思います。（モノクロ専用のＡ３プリンタと考えれば、一番安いはず）



追記：補足の症状から考えると、明らかに修理が必要です。修理する気がないのでしたらあきらめるだけです。
（メーカーでも修理は受け付けない可能性が非常に高いですし）