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こんにちは。現在キャノンLBP-1610というレーザープリンターを...

こんにちは。現在キャノンLBP-1610というレーザープリンターを使っています。最近紙つまりが多く、他の物を購入しようか迷っています。 使用頻度は毎週50枚ほどと、1年に3回ほど1000枚程度印刷をします。

LBP1610は中古で購入し7年ほど何の問題もなく使用してきました。

カラー印刷はしませんので、次もモノクロのレーザーを考えていますが、今使っているコピー機(こちらも毎週50枚ほど印刷)も古い機種でサービスの方(コピー機のみ保守契約あり)が、部品切れと言われました。

将来コピーもできるもの(週に5枚くらい)と思うとレーザープリンターの複合機型が良いと思いますが、

キャノンかリコーのもので、どんなものが良いでしょうか。

安い価格のものも新品であるみたいですが、口コミヤ評価を見ると、あまり良くないものもあります。(紙が斜めに給紙されるなど)

中古でも耐久性があり、コスト安のものがあればそちらにしたいと思っています。お考えをお聞かせ下さい。

よろしくお願い致します。
Yahoo!知恵袋 4421日前
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質問者が選んだベストソリューション
プリンタの修理屋です。

懐かしい機種ですね。

このシリーズの源流は、1998年に発売された「LBP-850」。
長く続いて、2002年秋に発売された、「LBP-1820」まで続きます。
さすがに、LBP-1610の部品保有期限は終わっていて、現在では修理も受け付けません。
でも、LBP-1820/1620は来年一杯は修理が出来ます。

少々条件もあるのですけど、修理という目もあります。

かなり多くの機種があったのですけど、このシリーズは、定着器やレーザーユニット、制御基板などは個別設計なのですけど、給紙ローラー関係はずべての機種で同じ部品が使えます。

紙づまりがどういう現象なのかという問題はあります。
レーザープリンタ特有の現象ではあるのですが、「紙づまり」と言うのは単に結果で、原因は全く違うところという事があります。
給紙された紙は、機械の内部を通ってくるのですけど、2~3箇所に紙を検知するセンサがあり、そこを紙がどのくらいの時間で通過したかは、かなりシビアに監視しています。

定着器の出口のすべりが悪くなって、排紙口のセンサの反応時間が遅れると、機械は「排紙口で紙が詰まった」と言うエラーを表示するはずなのですが、エラーが出た時点では遅れながらも排紙を完了することがあります。
その時点で、2枚目の印刷指示を出していると、給紙しかかって止まっていることがあり、それを見つけたユーザーさんは「給紙口で紙が詰まった」とコールして来ます。

排紙口のガイドを清掃したら出なくなったなんていうケースもあります。


また、比較的多いのは、分離パッドという部品(用紙カセットの手前側についている、5cm×1cm程度のゴム部品)が磨耗すると、重送といって、一度に数枚の紙を送り出します。
少しずれて送られていくので、紙の長さが長いという判断をして「41プリントチェック」と表示して止まることがあります。

この場合は給紙ローラーと分離パッドを交換すると直ります。

修理を請け負ってくれる業者の心当たりがあれば、一番安いはずです。



買換えとしてですが、キヤノン専門ですので、そちらの情報だけ。

まず、問題になるのは用紙のサイズです。
LBP-1610はA3機ですので、A3のレーザープリンタでしたら、LBP3500をお勧めします。
2006年発売で、現在も販売されている機種です。
現在の水準から見れば、お世辞にも高性能とはいえませんし、ネットワークも対応していませんので(オプションはあります)、普通ならお勧めしにくいのですけど、LBP-1610からの買換えなら問題はないでしょうね。

LBP3500が登場したときに、LBP3900、LBP3950という高速の上位機種がありました、それがモデルチェンジを重ねて、現在のLBP8630などのシリーズにモデルチェンジしました。
実は、LBP8630シリーズは、LBP3970のマイナーチェンジ版で、トナーは非共通ですけど、目かはほとんど一緒です。
さらに、定着ユニット、給紙関係の部品、駆動部分、レーザーユニットなどの主だった部品はLBP3500も含めて全共通です。

速度に差をつけているのは制御系を変更して行っているだけなのです。

逆に言えば、同じメカで速度の遅いLBP3500は耐久性の面では大きなアドバンテージを持っているといえます。

このシリーズは、LBP-1610の時代に比べると、重送などのトラブルは激減しました。
故障なども全体的には減少しています。

中古も比較的豊富に出ているようです。


複合機になると、A4で良いのなら、SateraのMF4000系が良いでしょうね。
http://cweb.canon.jp/satera/mfp/lineup/a4-mono/index.html

価格も非常に安いですから、新品で考えたほうが良いでしょう。

A3になると、同じくSatera MF7000系が良いでしょう。
いろんなバリエーションがあって、どれとは言いにくいのですけど、10万円未満で入手できるはずです。
LBP3800がベースになっている機種なので、トナーカートリッジを交換するだけで使えます。
保守契約も必須ではなく、スポット修理で対応してくれるはずです。
Yahoo!知恵袋 4421日前
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質問者が納得プリンタの修理屋です。 懐かしい機種ですね。 このシリーズの源流は、1998年に発売された「LBP-850」。 長く続いて、2002年秋に発売された、「LBP-1820」まで続きます。 さすがに、LBP-1610の部品保有期限は終わっていて、現在では修理も受け付けません。 でも、LBP-1820/1620は来年一杯は修理が出来ます。 少々条件もあるのですけど、修理という目もあります。 かなり多くの機種があったのですけど、このシリーズは、定着器やレーザーユニット、制御基板などは個別設計なのですけど、給...
4421日前view145
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5537日前view111
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5919日前view211

取扱説明書・マニュアル

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http://cweb.canon.jp/.../1610-lips.pdf
197 ページ3.64 MB
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