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プリンタの修理屋です。

使ってみないと判らないというのが答えです。
これは、どんなインクジェットプリンタでも一緒です。

以前に、iX6530 でのテスト結果ですけど（個人的に行ったテストです）・・・・

ISO／IEC 19752 2004 のデーターを使って（モノクロレーザープリンタのテストで使われているデーターです）、
新品のインクをセットして、インクが無くなって停止するまで連続印刷させました。

丁度、３６０枚印刷したところで停止しました。
停止した時点でのカラーインクの消費量は、ほとんどゼロでした。（１グラム単位のデジタルスケールでの測定なので、誤差は無視できないと思いますけど）

現実的には、この半分くらいと考えておけば良いだろうと思います。


iP4930 と iX6530 は、インクとプリントヘッドは同じものですから、データーとしては大きく離れないでしょう。
このテストは、連続印刷ですから、起動時のクリーニングの影響はかなり小さくなっているはずです。

断続運転する場合、起動時のクリーニングの影響が無視できなくなります。
長くとめていると、念入りにクリーニングされますから、実際の印刷数はもっと下がる可能性があります。

レポートだけで、モノクロしか印刷しないのなら、モノクロレーザーを選択すべきです。



余談ですけど、iX6530 でテストしたとき、一緒に写真のテストも行いました。

ＰＣの中にあった写真データーを、Ａ３の用紙で連続印刷しました。
新品のインクをセットして、印刷を開始したところ、２０～２２ページで停止しました。
単純に面積だけで換算すると、Ｌ判なら２００～２２０枚程度になるはずです。

メーカーの公表値よりも少し高めに出ているはずです。