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プリンタの修理屋です。

悩む時期ですね。

最近の機種は、生産終了後５年でサポートが終了します。サポートが終了するとすぐに修理も出来なくなります。

MP770が今年サポート終了となりました、予定では来年にはMP500、その次にはMP600、さらにその翌年にはMP610という順番になって行きます。
インクジェットプリンタの使用期間をどのくらいで想定するかと言う問題はありますけど、修理に9,450円（宅配サービスを使えば+1,575円）をかけて、どこまで使えるかと言う問題はありますね。

また、ここ数年少し落ち着きましたが、新品の価格が下落してきて修理代との差が小さくなっていることも考えなければなりません。


さて、そういったことも踏まえて、私なら修理に出しますね。ただ、当然３年の使用で画質も落ちてきているでしょうから、
「スキャナエラーが出た、最近写真を印刷するとスジが入ることがある」として出します。

修理は定額修理ですから、お客さんから指摘があったところは直してくれますが、価格は一緒のはずです。


修理に出す理由はインク代です。
現行の機種はインク代が上がっていて、ある程度の印刷量があるのでしたら、今の機種を長く使ったほうがコスト面で有利だからです。
大量に印刷する場合、毎年新しいプリンタが購入できる程度の価格差は付くはずです。