122

view

プリンタの修理屋です。

これは、我々にすれば当たり前ですけど、「分かりません」が答です。一般的も何もありません。

シアン、マゼンタ、イエローですべての色を合成するわけですが、（写真印刷の場合）黒は３色を混ぜて作るため、インクの量が多くなり用紙が吸収しきれなくなり滲んだりするために専用の黒を装備したわけです。
同様の理由で、薄い影の部分を表現するときのことを考えてグレーを装備したようです。

さて、ＨＰの印刷ということですが、普通紙をお使いでしょうからフォト用の黒（ＢＣＩ－３２１Ｂｋ）のヘリは少ないといえるでしょう。
このインクに限っては光沢紙や写真紙などで使われるはずです。

私も少し前の７色機を使っておりますけど、これに相当するBCI-7eBkはほとんど減りません。



ただ、質問からはそれますけど、ＨＰの印刷をやめるというわけにはいかないのでしょうか？インクだけではなく紙も非常にもったいないですし、大量に印刷したものに限って、後で見ることも少ないのでは？

記録として残したいのであれば、画像としてＰＣの中に残す方法もあり、私はその方法をとっています。


ＨＰの場合は２つの方法があり、開いた状態で「ファイル」→「名前をつけて保存」とし、適当なフォルダに保存してしまいます。
オークションなどで取引の証拠としてページを印刷するように言われているのですけど、ページ自体を保存してしまえばいつでも好きなときに印刷意できます。（オフラインのＰＣでも可能。広告などの部分は都度変わってきますけど）

ただ、ページによってはこれが使えないことがあります。
その場合は「Ａｌｔ」キーを押しながら「ＰｒｔＳｃ」キーを押し、ペイントを立ち上げて「編集」→「貼り付け」とすると先ほどの画面が画像データーとして貼り付けられますので、後は適当に名前をつけて保存します。

こうすることによって、印刷をしなくても記録は残せますし、保存するときに名前を上手につけておけば、後で検索するのも楽になります。