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リコーはワイヤレスの設定がないです。（赤外線受光部がない）
有線のレリーズ（リモコンと同意味）しかないのですが、そのながさが半端ではないくらい短い・・・・
３０ｃｍちょっとしかないですね。
これをミニUＳＢ延長コードを用いることによって、延々とは延長できます。
しかし、扱ってくれるお店が少なく、ほぼ自力で探せる人間に限定されますね。（ネットを探すとか、メーカーに直接掛け合うとか、お店を色々回るとか・・・）
そして、線が写るというデメリットも出てきますね。（あんまりこだわらなくて良いのですが・・・セルフポートレイトは辺見えみりの写真集あたりから格好良いこととして評価される傾向）

それらを考えると一番安価で、かつ線が見えない方法では「タイマー撮影」が適していると思います。
ＣＸ２は思いのほか高性能です。
インターバルタイマーを装備してますので有効に使ってください。（等間隔で何枚も撮影できるタイマー機能）
最短５秒からのハズですので、シャッターボタンを押したらポーズ・・・５秒間でポーズを決めて・・・の繰り返しで十分に可能だと思います。

また、デジタルの強みを積極的に使いましょう。
Ｃｘ２を含めほとんどの機種はアナログ出力端子を装備しています。
外部入力のあるＴＶモニター（地上波対応でない以前の液晶は二束三文で手に入る）何インチでもよいです。
RCAライン（端子）（黄色＝映像、赤白＝音声のジャック；配線、分からない場合はカメラを持ち込み家電店で）でつなげれば、セルフポートレートは実にしやすいです。
注意点はＣＸ２の出力側のピンジャックは通常規格より小さいと言うこと・・・（家電店に十分おいてある）
RCAラインとミニミニジャックを組み合わせる必要があることですので、分からない場合、カメラを持参し、お店の方に「ＴＶに出力したい」と聞いてみることですね。

システムが組み上がったなら、あとはモニターを見ながら撮影すればポーズも決めやすく、写り具合も確認しながら可能ですので簡単かと思います。

この方法が一番入手しやすく、質が高く出来そうな方法かと思います。
タイマーでも十分に質の高い写真が撮れるかと・・・