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去年の9月にイケダのカートリッジ「Ikeda9REX」を入手しました...

去年の9月にイケダのカートリッジ「Ikeda9REX」を入手しました。テクニクスSP10Mk3+EPA100Mk2のプレーヤーを使っていたのですがカ ンチレバーのない特殊なカートリッジの為に針を降ろし難く、とても使いづらいのです。先日パイオニアのリニアトラッキングプレーヤーパイオニア製の「PL-L1」を入手しました。
リニアトラッキングなので、針先の位置が見やすく「Ikeda9REX」以外のカートリッジでも操作性は抜群です。

しかしながら音が全く変わりました。PL-L1もSP-10Mk3同様にリジッドなDDプレーヤーで、SP10Mk3と同格とは言えないですがPL-L1もかなり品格の高いプレーヤーですが、音が非常に軽くなったのです。PL-L1は重量級のプレーヤーなのですが、アームがストレートでく短く、カウンターウエイトも小さくEPA-100Mkに比較すればかなり質量が小さいと思われます。他のカートリッジ(デノンDL-103R・シュアーUltra500)も試してみたのですが、同様に音が軽薄になる傾向が見られます。針圧を重たくしてみても音の軽薄さは改善されませんでした。

リニアトラッキングプレーヤーは、私の感覚的に音が軽くなったのはリニアトラッキングアームなのでしょうか?それともプレーヤーシステム全体の特色なのでしょうか?

リニアトラッキング方針のアームが理論的に理想でありながら、実際には大衆向けのプレーヤーに多く普及し、ハイエンドなプレーヤーにあまり普及しなかったのも気になります
Yahoo!知恵袋 4644日前
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質問者が選んだベストソリューション
自分はそれほど高級なプレーヤーは持っていませんのでひとりごとと思って聞き流してください。
まず、ハイエンドにリニヤアームがないというのは誤りです。
国産のリニヤアームは開発途上で止まった(終了)のでハイエンドは存在しません。
製品化されたものは開発途上のものだけなのです。
海外製品はリニヤは完成の領域にまで達したものが今はあります。
電気移動ではなくエアでフロートさせたような構造で、上下方向には剛性を持っていて演奏中に上から手でカートリッジを押し付けても演奏に問題がないものさえあります。
もちろん左右方向には無抵抗で自由に移動します。
そこまで行くとアームのみで50万円以上のクラスになってきます。
質問での軽い音になったというのはまさにアームの剛性不足とモーターのトルク不足が想定されます。
国産リニヤアームは未完成とは言いながら、その時点でも非常に高価なものになっていますのでテーブルのコストがなおざりになってしまってMkⅢのようにはコストがかけられませんでした。
MkⅢのテーブルにL1のアームでは売れる価格になりません。
推定ですが不完全アームですらMkⅢテーブルでは50万円以下では不可能でしょう。
国内に限ってはリニヤアームは例外品でした。
ストレートアームでさえほとんど無視されていたのはご存知でしょう。
ストレートアームの性能が優れていることは明らかなのに国内ではよそ者扱いでした。
日本のマニアは数値性能をどうこう言うくせに実は見た目の方が重要だったからです。
そういった市況でしたからメーカーもいつしか性能よりも「見た目」を重視するようになったのです。
L1はコスト内ではせいいっぱいの性能であったはずですが結果としてはモーターもアームも中途はんぱなものになりました。
国産プレーヤーでハイエンドは存在しません。
国産だけで構成しようとするならばそのカートリッジはあきらめたほうが無難でしょうね。
Yahoo!知恵袋 4636日前
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