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再生回数やプレイリストはすべて
ミュージック＞iTunes＞iTunes Library.itl
というファイルに記録されています。
バックアップがあればいいのですが、操作するごとに上書きされるので、余計なことをしてしまったら復旧できません。

ミュージック＞iTunes＞Previous iTunes Libraries
というフォルダが作られ、そこに古い.itlファイルが保存されることがあります。中にいくつか.itlファイルがあれば、一番新しいものを使います。

.itlファイルをダブルクリックしても起動できますので、一旦iTunesを終了して.itlファイルから起動します。

ということで
①リカバリ前への戻し方を、PC素人にでも分かりやすく教えてください。
→古い.itlファイルから起動します。

②リカバリ後はipodの同期はせず、音楽の再生していました。この状態で復元できた場合に再生回数はどうなりますか？
→古い.itlファイルに基づいたデータになります。

③リカバリ前より音楽ファイルが増えているのですが、復元できた場合はリカバリ後に増えた音源はどうなりますか？
→ライブラリは勝手にファイルを読み込みません。改めてiTunesライブラリに加えます。ファイルをiTunes画面にドラッグします。

④再生回数･アートワーク･プレイリストだけを戻すという器用なことはできますか？（異常な数の音楽ファイルがあるので、１からやるとものスゴイ時間がかかってしまいます・・・）
→できません。すべての運命は1個の.itlファイルにかかっています。ただ再生回数に関しては、自分で操作できるソフトがありますが、好きに入力する式であって、復元するというものではありません。

iTunesは再生を受け持つソフトです。
音楽はひとつひとつ独立したファイルとして個人用のミュージックフォルダに保存されています（初期設定の場合）
iTunesに表示されているそれは曲の本体ではなく、あなたのミュージックフォルダに保存されているファイルへのリンク集なのです。
リンク先、再生回数、追加日、プレイリスト、それらiTunesが参照するすべての情報が.itlファイルに書き込まれています。
iTunesは起動時にこの.itlファイルを読み込んで表示し、終了時に上書きします。
以前の.itlファイルが無事であれば、すべてが以前のままになりますが、失われてしまっていれば、なにも復元できません。
曲さえ無事であればよしとしてください。
ライブラリに表示されていればもう大丈夫だと思って、リンク先のファイル本体を捨てて泣いてる人が何人もいます。