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私はRAL-2496UT1を購入する予定だったのですが、その時にRAL-24192UT1が発売されることを知り、10台限定の電源アダプターがおまけのものを予約購入しました。24192と2496は使用されているチップが異なるので、全く同じ音とは言えず、逸品館さんのブログでも、24192の方が音質は上であると紹介されています。http://blog.ippinkan.com/archives/20110201161729また、24192は独立したヘッドホンアンプを使用していますが、2496はDACと同じチップでヘッドホンを駆動しています。さらに、24192は標準フォン端子です。24bit/192kHzの音源を聴く必要がなければ2496で十分かと思いますし、2496自体もかなりの高音質ですので、購入されても後悔はないと思います。実際、配信で購入できるハイレゾ音源は24/96までのものがほとんどです。ラトックの良いところは、チップを動かすソフトウェアを自社で開発しているところにあります。それだけ、良い音を出すために努力されているというイメージがあります。フルテックの方は、申し訳ございませんがフォノ端子があるということしか知りません。自分にとってこの機能は必要ないので、始めから候補に入りませんでした。また、録音機能も他社のインターフェースを持っているため不用でした。実際、録音機能を使う場面は少ないと思います。私は楽器の音をPCに録音するときぐらいしか使っていません。まとまらない文章になってしまい申し訳ありませんが、現在、24/192の音源がほとんどないこと、2万円の価格差を考えると、2496の選択がよろしいのではないでしょうか。このUSB-DACという分野は始まったばかりです。近い将来、さらに上の製品が出てきますので、今は2496を購入されるのがよろしいのではないでしょうか。