1712

view

LUXMAN L-550AⅡとは、A級アンプで20W+20WとというAB級アンプだと、100W+100W以上の中身の濃いプリメインアンプですね。ただ、出力的には多少能率の高い物が必要じゃないかと思います。現在使用中のDENON PMA-750は当時DENONとしては、珍しい方式を使ったアンプです。ただ、出てくる音は癖がある訳でもなく出力パワーの割りに透明感の高い音だったと記憶しています。ボリュームにガリがあるのなら、アンプ修理会社に依頼して修理することも可能ですが、トランジスタや電解コンデンサー、抵抗などの交換も含まれていると思いますので結構高い金額になります。元の金額を考えるとそこまでして使い続けるより、新たにアンプを購入する方が良いですね。
これは好みになりますが、個人的にはクラシックを綺麗に鳴らしてくれる物を一つだけということで。試聴は必要です。
オルトフォン Kailas 5 ペアですね。詳細は、
http://www.ortofon.jp/product/speaker/index.html
金額は、
http://kakaku.com/item/K0000162894/
こうした物が良いと思いました。口径が比較的大きい20cmダブルなので、低音の伸びも期待できそうです。トールボーイの弱点は、小口径ウーファーを２発使用する物が多いということです。細長いから仕方が無いのでしょう。とても低音がしっかり出るとは思えません。その中でも一番大きなウーファーを使用し能率も高荷のでアンプにも優しいです。本来は、トールボーイ型というより、30cmや38cmのウーファーを搭載したフロア型が一番なのです。振動板面積が大きくでき、低音を量感たっぷりに楽々出せますので。タンノイの30cm同軸などはクラシック向きなのですが値段に手が触れない位（手が出ない）良い音が出るのですが。