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・UEのTripleFi 10pro
非常に臨場感が感じられ低音から中高音まで迫力のある音が聴くことが出来ます。 反面弱点はハウジング形状が独特で耳穴が小さい人は装着に苦労するのでイヤホンを付けて耳が痛くなる人は試聴で装着感を確認しないとNGです。それとイヤーチップが国産の物と比べ形状が少し違うのでこれも装着感にかかわってきます。 歩行中、電車内での遮音性は高くタッチノイズは少なく、またコードの交換も可能なのは売りの一つでしょう。
・SHURE SE530
これも耳掛け型で低反発チップを装着すると低音寄りで中高音は穏やかになるけど解像度は高く、ボーカルは低音に埋もれる事もなく綺麗になってくれます。 遮音性も高くタッチノイズは少ないのはよいのですがコードが太く短いので延長コードは必須ですが付属は太くちょっと長く取り回しに難ありかな。 あとハウジングを耳穴にすっぽり納めるタイプですので小耳向きではないですね。
・クリプシュのImage X10
この中でシングルBAですが音は低音から高音までつながり良く解像度は高いのですが上記２機種と比べると少し劣りますが機器疲れはしない機種です。また形状が特殊なので小耳でもぜんぜん問題なく装着できます。 反面、普通に下に垂らして歩行中に音楽きくと半端なくタッチノイズが伝わるので移動中は工夫しないと使用には？でしょう。 もし低音寄りがよければ下位のX5の方が低音の量はあります。 解像度はX10より劣りますが。
ただこれらは店頭の値段も3万以上になるのと一般のイヤホンとは形状、装着感が異なるのでもし購入するなら多少遠出でも試聴した方があとあと後悔しないと思いますよ。

三機とも解像度は良い機種ですが購入直後は篭って聴こえますのでしばらく鳴らす必要はあります。
それと低音寄りで中高域が損なわれないするとダイナミック型のゼンハイザーIE8も考慮に入れてみては。