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>海外ダブル定額に加入

勘違いされているかもしれませんが、この料金プランはありません。
海外ダブル定額は、渡航先の現地に到着したあとauが指定する現地の電話会社の電波を使用することにより、初めて適用されます。
つまり、現地に着いたら使用者の責任において手動で設定をする必要があります。
これは、他のドコモやソフトバンクも同じです。

この機種の場合、
1.設定→モバイルデータネットワーク→グローバル機能→エリア設定
2.ネットワークの設定が表示されるので、必ず「海外GSM」を選択します。
※「海外自動」は設定してはいけません。これは、各国にも日本と同じように複数の現地の通信事業者が存在するために、端末が自動で設定してしまうと海外ダブル定額対象外の事業者へ接続される可能性があり、高額請求の対象になります。

auの海外ダブル定額のページに、タイの定額対象事業者を検索すると事業者が「True Move」、電話機上の表示が「TRUE」とのことです。
http://www.au.kddi.com/mobile/charge/list/kaigai-double-teigaku/
上記のページから再度確認ください。

3.携帯電話事業者→検索モード→手動を選択します。
4.お使いの端末が、現地で受信できる電波を検索します。
5.検索結果一覧に、上記のauが指定するタイでの海外ダブル定額の指定事業者名が表示されたら、該当する事業者を設定します。
6.これで完了です。
7.データローミングをONにします。
8.日本に着いたら日本モードにします。

なお、海外ダブル定額は最大2,980円ですがこれは1日の利用金額になります。
料金起算は日本時間で行われ、時差により実際の使用との異なることもあると思います。
もし、タイでの海外ダブル定額の使用が7日間だとしたら、最大で2,980円×7=20,860円となります。

定額レンタルのWiFiルーター持ってけばいいです。
その方が安いですし、過請求とかされませんし。
逆を言えば、それで電波状況が悪くなるような所は海外ダブル定額であろうとも定額対応のローミングが無い可能性が高いですよ。

結局の所、誤解が生じたのは貴方のローミングに対する知識不足が一番の原因だと思うので、
最初から絶対にそうならない方法を選択するのが宜しいと思います。

先日タイに行った時にWiFiルーター経由で日本とViberやSkypeで通話しましたが、
一応意思の疎通はできるって程度で円滑に会話するのは難しかったです。