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D3000とSB400の組み合わせで、事前にテスト撮影をすれば別ですが、行き当たりバッタリでのマニュアルの撮影は難しく、暗くて子供の顔がほとんど写らないとのことですから、SB400の電源の入れ忘れも考えられます。

マニュアルでの設定は、カメラのモードをM（マニュアル）、ISOを100か200に設定、シャッター速度を必要に応じて1/200秒以下（この加減でバックの明るさが変わり、行き当たりバッタリでは加減が難しいです。）に設定して、ストロボをフル発光の設定にします。

次に、SB400のガイドナンバーは、 21（ISO100・m）／30（ISO200・m）ですから、 上記のシャッター速度で、ISOが100でしたら、カメラから被写体までの距離÷ガイドナンバーの21で絞り値が出ますが、ストロボから光の届く距離はおよそ5m程でしょう。

また、Ｄ３０００の内臓フラッシュで撮ったほうが明るく撮 れましたとのことで、いまだに当日の写真を子供に見せることができないようであれば、内臓フラッシュで撮った画像もそんなに明るいとは思えませんから、カメラに付属のソフトViewNX 2で、シャドウを持ち上げて現像されると宜しいでしょう。

今後内蔵フラッシュを使う場合は、試撮りをされて画像が暗い場合は、露出補正をすると宜しいでしょう。

小型軽量のスピードライトとはいえ、ガイドナンバー21のライトですので、内蔵のフラッシュより光量は多いです。しかし、マニュアルで使用する場合は、発光量を設定する必要があります。本来はcoolpix対応のiTLL発光機ですので、D3000ではフル発光する方が使い良いかもしれません。