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純正（ハロゲン球用）の配線をそのまま使っておられるのですかね？
純正の配線は電圧低下や、大電流が流しにくいといった欠点があります。
ＨＩＤが登場する前、車のヘッドライトがハロゲンしかなかった頃、
ヘッドライト強化リレーハーネスが数千円で市販されており、
配線をこれに換えるだけで劇的に明るくなったほどですからね。

ちょっと面倒ですが、トランクのバッテリーから電源を引っ張るか、
もしリレーやヒューズボックスが車内やボンネット内にあれば
そこから引っ張るのも手です。

ちなみに、私は初代プリウス（この車もバッテリーがトランクにある）に乗っておりますが、
私もトランクのバッテリーから配線を取るのがやはり面倒なので、
ボンネット内にあるヒューズボックスから電源を取っています。
「ヒューズ型電源取り出しコード」なるものを使っております。

いままで３台に後付けのＨＩＤを自分で装着してきましたが、
すべての車で取り付け後しばらくすると片側点灯になったり
上下切り替えができなくなったりする不具合が発生しました。
いずれの場合も、いつの間にか治ったり、また症状が再発したりと不定期でした。

そういう時は、アースをきちんと取り直すと症状が治りました。
アース線の先端をカーショップなどで売っているＣ型の端子を用い、
シャーシ本体の金属部分に、ボルト等できちんと取り付けることが大切です。
その際、シャーシの塗装を棒ヤスリなどで剥がしてから取り付けると接触不良が防げます。

よろしければ、ご参考になさってください。