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最近のアメリカ車ですから少なくなったとは思いますが、米国"Consumer Guide"によると、

○ 炎天下や多湿状態でエアコンを使用するとエバポレーターが凍り風量が徐々に低下する (2006年式)
○ フードスイッチの不良が原因でリモートスターターが作動しない (2005年式)
○ テフロンを含んでいるパワーステアリング添加剤を使用するとリザーバータンク内のフィルターが目詰まりを起こす (2004-05年式)
○ A/Tソレノイド、プレッシャースイッチ、電気コネクターガイドからATFが漏れチェックエンジンライトが点灯する (2005年式)

このようなトラブルがあるようです。
但し、古くなってくると国産車では考えられないような部分の故障が増えると思います。
ダッジ・マグナムは現在並行輸入車しかありませんから、保証のしっかりした店で購入しましょう。
並行輸入業者の店は突然なくなることも多いので、そういう意味でもしっかりした店を選んで下さい。
正規ディーラーのように何年間も保証してくれるような並行輸入業者はないと思いますが。

因みにリコール情報は、

○ バルクヘッドのバッテリーケーブル取り付け部不良 (2005年式Magnum)
○ スポット溶接の不足によるリアフロアパンの強度不足 (2005年式Magnum)
○ 不適切なループボルトの取り付けによるフロントシートベルトの作動不良 (2005年式Magnum)
○ 不適切なカッププラグの組み付け方法による"P"ポジションへのA/Tシフト不良 (42RLEミッション搭載2005-06年式Magnum)
○ リアブレーキチューブとEGRチューブが干渉し損傷することによるブレーキの制動力低下 (V6-2.7L搭載2006年式Magnum)

となっています。