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リクエストありがとうございます。
ahotare11111さんが挙げた上記の2機種だと
CARAT-TOPAZ Signatureしか聴いたことがありません。ごめんなさい…
私が聴いた時の環境はお店のPC→CARAT-TOPAZ Signature(光接続)→AD2000(4芯ケーブル仕様)ですが
ぬくっと少し温かみのある印象で面白みがありました。
私自身、ボーカルもの、打ち込み系の音楽をよく聞くので
ボーカルや高音の繊細さ・ノビ、解像度などを重視しています。
ボーカルはもともとヘッドホンのほうがボーカルを前の方に鳴らしてしまう機種なので
はっきり出ているかは少々謎ですが遠くのほうで鳴っている印象は無かったので
ボーカルの鳴り方に関して言えば好みと真逆の方向に行くことは無いと思います。
そのことを加味して入門機としては面白い性能だと思いました。
ただ、DACとアンプの複合機ということもありますし
値段も安いためあくまでも入門機という位置づけです。
さすがにDAC単体の機種はこだわると高いですし、
アンプだけでも寂しいですし…予算との相談、自分の満足度と相対的に見て
必要かどうか判断する必要が出てくるかもしれません。

■追記
２つの機種で比べるのはDACや電源の違いがあるため
比べにくいですが、(据置とポータブルなので普通は同じ土俵に並ばないかと)
iQubeはイヤホン、CARAT-TOPAZ Signatureはヘッドホン向けという風に見て良いと思います。
ただ、CARAT-TOPAZ Signatureの電源は貧弱な印象があるので
据置機としては少々性能が低いように思えてしまいます。
性能としてはiQubeよりもCARAT-TOPAZ Signatureの方がヘッドホンを使う前提で
無難な選択になると思います。
ですが上記の２機種で比較する際は使用用途で選ぶ方が重要かと思います。