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「デバイスマネージャーでは」と言う事から、XPのインストールは正常に終了している。
「最低要件が～」と表示される。
以上二点からBIOSでの動作モードがIDE互換モードになっていると考えられます。

RAIDモードでのインストール時には、F6ドライバを読み込ませるか、予めドライバーを統合したインストールディスクが必要です。そうでなければブルースクリーンエラーが発生し、インストールが終了することはありません。
「最低要件が～」と表示されるのは、「RAIDモードにセットされ正常に稼動しているintel製RAIDコントローラー」が認識されていないという事です。

お使いのマザーボードにはJMB363が搭載されていますが、eSATA（とパラレルATA133×1ポート）だけがこのコントローラーに接続されており、こちらをRAIDモードに切り替えても意味がありません。

もう一度、BIOSでの動作を確認しましょう。
http://www.dosv.jp/other/0805/02.htm
上のリンク先の「Mainメニュー」5番、「SATA Configuration」を、「Compatible」もしくは「Enhanced」に設定すると「Configure SATA as」と表示されます。ここからRAIDと設定することでP55がRAIDモードにセットされます。

AHCIドライバではなくRAIDドライバを導入してください。

最後に。
RAIDはバックアップの代わりにはなりません。ユーザーの誤操作によるファイルの削除などソフトウェア的な障害には対応できません。あくまでも「ハードウェア的なディスク障害」への対策です。
このため、RAIDを組んでまで守りたいほどのデータでしたら、別のシステムでさらにバックアップを行うことをお勧めします。