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SZ-31MRは、2012年発売モデルです。 現行モデルの後継にあたる機種は、STYLUS SH-50が近い機種です。
SZ-15は、2013年発売の現行モデルですが、SH-50よりは下位にあたる機種になります。
どちらも同じレンズを使うモデルですが、SZ-31MRが裏面CMOSセンサーを使うのに対して、SZ-15はCCDセンサーです。
一般的に裏面CMOSのほうが、高感度や動画に強いといわれていますので、室内や暗い場所での撮影では、SZ-31MRのほうがブレやノイズが少なく撮影できると思います。 明るいところでの撮影ではおそらく大きな差はないでしょう。
またSZ-31MRは、動画撮影中に同時に静止画の撮影もできます。
その他、高速連写、タッチパネルが優位点です。
動画に関しては、SZ-31MRは、フルハイビジョンまでの撮影が可能ですので、ハイビジョンまでのSZ-15よりは大画面テレビでの再生にはより有利になります。 ただ、ビデオカメラに比べると電池容量が小さいのと、ファイル制限があるので、長時間の撮影には不向きです。 これは他のデジタルカメラもそうですが、動画に関しては数秒～十数分程度の短い動画を使うことを前提にお考えください。
あと、テレビへの接続には、別売りのmicroHDMIケーブルが必要です。
あと、どちらもコンパクトカメラの中ではやや大き目の部類に入るカメラですが、それでもSZ-31MRのほうが大きさ、重量ともやや大きいので、その点は店頭でご覧になって持ちやすい大きさかどうか試してみてください。